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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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ただいまブレイブリーデフォルトにハマっています

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またまた一週間のブランクをあけてしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 
私はニンテンドー3DSの『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウエル』をプレイしています
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先日、ダウンロード版が特価で2,700円だったので購入したのですが、昔ながらのスクウェアRPGっぽい作りについハマッてしまいました。
 
スーパーファミコン時代によく見られた王道ファンタジーな世界観と、独自のアビリティシステム採用で、同社の『ファイナルファンタジーV』の続編を遊んでいるようなプレイ感覚です。台詞回しの臭さも含めて(笑)
 
多くの良作を手掛けたスクウェア・エニックスのRPGだけに遊びやすさは一流で、特に今回で採用した4倍速の戦闘シーンが爽快のひとこと。これのおかげで繰り返しの戦闘シーンも苦にならないほど超スピーディです。これがリアル頭身なら間抜けな図になりますが、幸いこの作品のキャラクターはデフォルメされているので違和感ありません。
 
初版の『ブレイブリーデフォルト』のパッケージ版はすでに購入済みでしたが、結果的にプレイしなくってよかったと思います(笑)
 
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プレイ時間は7時間にも満たないですが、すれ違い機能を上手く使い、まだ一章なのにレベルが43(笑)
しばらくはレベル上げしなくてもいいですね。
 
 
 
そういえば、すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、未開封品が5万で取引されていることで一部で話題になったニンテンドーDSソフト『コロぱた』が、DSiウェアとして先日配信されました。というか、ダウンロードしました(笑)
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DSiウェアということもあって、3DSにダウンロードする場合、SDカード側でなく内蔵メモリー側に書き込まないと直接起動しないのは難点ですが、使用容量が74ブロックと少な目なのがうれしいところです。廉価版ソフトとして見ても、1,000円という低価格も魅力なのでパズルゲーム好きはおさえてもいいかも知れませんね。
 
 
ついでに同時発売の『サジタリウス・エー・スター』もダウンロードしました。
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雰囲気がトレジャーの『レイディアントシルバーガン』っぽいですが(敵の配置など)、それ以上にこのタイトルを聞くと、0.05秒でTVアニメ『宇宙船サジタリウス』を思い出してしまう80年代脳です(笑)
 
 
 
 
さてさて、久しぶりの休みは恒例の秋葉原に遊びに行きました。
 
最近は体がだるく遅い朝でしたが、ゲーセンで思いっきりシューティングが遊べたので満足満足。
 
アーケードシューティング好きなら、トライアミューズメントタワー、Hey、ナツゲーミュージアムだけで事が足りる内容が素晴らしすぎです。
しかし、消費税が上がってもプレイ料金100円を維持してくれるのはありがたいのですが、それも多くのゲームファンが集まる秋葉原という土地柄が可能にしたんでしょうね。
消費税採用前(1989年以前)からゲーセンの基本料金は変わっていないので、秋葉原ならともかく、地方のゲーセンは死活問題だと思います。ビデオゲームだけでいえば、秋葉原ゲーセンが最後の砦かも知れませんね。
 
 
 
本日購入したものはこちら。
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GENESISソフト
●キャリバー50 …2,262円
 
ゲーム書籍
●メタルスレイダーグローリーファンブックリマスター …2,500円
 
『キャリバー50』は日本のメガドライブでも発売予定にあった、セタのアーケードからの移植のアクションシューティングゲームです。
実は裸状態で所有済みでしたが、安かったので購入。
グラフィックはしょぼく、ゲームバランスが悪い(一面の猿ボスでも大苦戦)ので、結果的に発売中止で正解だったと思います。実際、『BEEP!メガドライブ』に掲載された雑誌レビューでも酷評でしたし。まあコレクターズアイテムでよろしいかと(笑)
 
『メタルスレイダーグローリーファンブックリマスター』はHAL研究所のファミコンアドベンチャーゲーム『メタルスレイダーグローリー』のファンブックです(名前のままw)
ファミコン版発売当時にもファンブックが発売されましたが、今回のリマスター版はファミコンディスクで作られた開発版や、幻に終わったPCエンジン版や、リメイクのスーパーファミコン版までフォローしているので、これだけのためにファンは購入して損はないと思います。
 
 
 
それにしてもレトロゲームの中古ソフトの在庫がますます少なくなってきたのが気になりました。買取価格はびっくりするぐらいアップしているのに(しかもまとめ売りでボーナスがつく店舗も)それでも以前よりも減っています。
秋葉原という土地柄、海外のマニアの買占めが多く、彼らにとって「高いかどうか」は関係なく、「高くてもそこに売っているという魅力の前には些細な問題です。
ebayを見ればわかると思いますが、向こうでは通常の市販ソフトですら日本円にして数十万円単位の取引でも日常茶飯事なので、彼らにとって万単位程度はゴミみたいなものです。
そんな高い金を出して買う人は全体のごく一部かも知れませんが、例えば一本のゲームに何万円でも出すようなマニアが各国に1000人いるとすれば、世界全体で数万人単位で存在することになります。
日本では不人気ソフトでも、向こうで人気ソフトとなれば日本の相場の数倍でも売れば儲けになるので、海外のバイヤーが秋葉原に集まるのも無理がないですし、その結果が今の在庫だと思います。
 
そういうわけでトレーダーに貼ってあったポスターで今回の記事を締めたいと思います。
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レトロゲームコレクターの最大のライバルは世界のマニアであって、日本でちやほやされる程度の実力のコレクターじゃ三流以下なんです。80~90年代の日本のコンシューマ界は黄金期だっただけに、そんな黄金期時代の日本のゲームを求める世界のレトロゲームファンが多いのです。でなければ、海外で昔のゲームを保管する機関なんてできるわけないですし。
 
だから私はレトロゲームコレクターとして三流以下なのです、はい。

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