同人誌の違法ダウンロードサイトを利用している人の話はわりと聞くけれど、最近驚いたのが違法と認識しながらもうちは田舎だから同人誌が買えなくて仕方なく利用しているという人がいること。
田舎住みを言い訳するなら上京しろ!
と言いたい。
タバコ・飲酒をやめて毎月の車の維持費を家賃にぶっこめばそこそこのところに住めるしネ(笑)
まあ単なる自分の考えを正当化したいだけなんだろうけど、娯楽なんて金が掛かって当たり前だし、金がない・地方に住んでいるを理由にしているならば、最初から貴方には縁がなかっただけとしか言いようがないよな…。
違法ダウンロードサイトがないと田舎のオタクはやっていけないと言われても、所詮田舎オタクってその程度のレベルなのか…と思ってしまう訳で。というか、田舎でオタク活動って無理ゲーすぎるだろ!(だから自分は上京したんだけれど)
●チェルノブ30周年
前年のキャプテンシルバー30周年に続き、今年はチェルノブイヤーだけれど、もしリメイク版チェルノブが出るとしたら、得点アイテムとして円高コイン・ドル安コインの他にビットコインも出るんじゃないかという声もあったけれど、そもそもあんなヤヴァいタイトルのリメイクなんて出せないよなあ…やっぱ。
26年前にデータイースト自らメガドライブでリメイク版を出してきたけれど、オリジナルのままだと危ないからリメイクさせたら尚更ヤバくなったのがデコらしい。秋葉原だとプレミア価格だけれど、幸い、今だったらWiiバーチャルコンソールで配信されてますしね。
上のスクリーンショットはメガドラ版のラスボス戦なんだけれど、とても61色以下で描いたドット絵とは思えない緻密なグラフィックだよなあ。
そういえば昔、某ZOOM社からデータイースト札幌開発に移籍しようとした人の話で、会社訪問の際にメガドラチェルノブのグラフィック担当に自身の作品を見せたら
「X68000なら色があるんだからコレくらい描けて当たり前」
と吐き捨てられるように言われ、さらに
「メガドラの一色は…血だ!!」
と叫ばれたそうだけれど、確かにあのグラフィックは怨念じゃないけれど何か取り憑かれたような気迫は感じられた。グラフィックだけじゃなく、発狂したBGMとか、異様な世界観とか、全ての要素が化学反応を起こし、アーケード版をマイルドにするつもりが返って怪しい方向性に向かってしまったという話は後世に伝えたい(笑)
データイースト札幌話ついでに。元ハドソンの人から聞いたけれど、ハドソンからデコに移籍する人も何人かいたらしい。同じ北海道にあるソフトメーカーだからかも知れないけれど、デコってそんなに待遇がよかったのかなあ。当時企画されたPC-FXの仕様に絶望して移籍を決めた人もいそうだけれど(汗)、いまじゃどちらも存在しない会社になってしまった(爆)