我が実家のある淵野辺では宇宙科学研究本部があって、その関係か、淵野辺駅では発車メロディとして宇宙と鉄道をイメージにする松本零士先生の『銀河鉄道999』のテーマソングが流れるんですよね。しかもゴダイゴの劇場版の方。
駅には先ほどの999と宇宙兄弟の巨大パネルが飾られているほどなのできっと大きな施設なんだろうけれど、地元民でありながら一度も行ったことがないという…まあできたのは上京した大分後だし仕方ないかと(汗)
●ドリーム・ジェネレーション
メサイヤから発売されたセガサターンソフトで、プレイステーションでも同名ソフトが発売。実家から発掘されたので紹介。
実開発はレインディアで、サターンユーザーを震撼させたあの『デスクリムゾン』で知られるエコールの別ブランド。
「デス様のエコールが作ったギャルゲー」という噂を聞いて、発売当時わざわざ秋葉原でテレカ付きを定価で買ったんですよね。今思えば何でこんなゲームにそこまでしたのか疑問なんだけれど(笑)
ゲームはサバイバルギャルゲーというジャンル名が相応しい内容(?)で、主人公は故あってスタート地点ではなんとホームレス!物語を進めるには恋愛しながら普段の生活も管理しなくてはならず、ホームレス生活から脱出するには当然生活費が上がり、その支払いができなくなると飢えでゲームオーバー…。NESインターチャネルの『センチグラフィティ』とは別の意味で過酷という…。ぶっちゃけ難易度が高いゲームで攻略本まで買ったけれどクリアは無理でした(汗)
しかも、主人公が最終的になれる職業はプロゴルファーか映画監督かギャンブラーかフリーターかのいずれか。なぜこうも極端なのか。
エコールがギャルゲーを作ったらこうなる!を知るために買ったと思えば、それなりに元が取れた…んなわけない!
こんなエコールらしくカオスに彩られたゲームなんだけれど、意外にも各種メディア展開されたのだから当時のメサイヤも相当気合を入れてたんだな。同社のラングリッサー並みの展開かも。
もちろんそれら企画はゲームができる遥か前から動いていたんだろうけれど、まさかメサイヤのお偉方は仕上がったゲームがここまでデタラメだったとは想像もしなかったんだろうなあ…。
もっともエコールに任せたのもアレだけど(笑)
●今日はバレンタイン
ガノタ(ガンダムオタク)にとってバレンタインは『機動戦士ガンダムSEED』なんだけど、今にして見てもターンAで盛り下がったガンダム人気の再燃はSEEDがあったからこそと思っているんですよね。.ガンプラは廉価版とはいえメカはほぼ全部出たし、HDリマスターでは歴代ガンダムとしては初めて作画レベルで作り直されるほどの予算の掛けられたし、直接の続編であるデスティニーまで作られるほどで、こんなに人気あったのになぜ劇場版の話はなくなったんだろう?
昔のガンダムファンにSEEDは人気があったというと異論があるかも知れないけれど、Zガンダムの時からガンダムの新作が公開されるたびにあんなのガンダムじゃないと言われ続けたので無視ということで(汗)
自分はSEEDがきっかけで久し振りにガンプラを作ったり、アニメも毎週観てたんだけれど、総集編の回は泣いたなあ…今円盤で観るのならば総集編を飛ばして観れるわけで、それはそれでいい時代になった…のか?
●コロンバスサークルよりNintendoSwitch用対面型スタンド発売
今度は任天堂のVSシステム筐体を元にしたデザインですか。この辺の権利周りはよくわからないんだけれど、一定の層に支持が出そうなデザインですな。
オープン価格とのことだけれど、ゾンアマでは送料無料で9,000円近い値段なので正直躊躇するけれども、値段が値段だけにしっかりとした素材なんだろうなあ。
しかし、この手のスタンドはアーケード移植で楽しみたいんだけれども、アーケードアーカイブスシリーズは通信対戦に対応してないので、このスタンドならではの使い道がなかなか思い当たらない…(汗)