・T.M.N.T.2
・SDガンダム外伝ナイトガンダム物語
・SDガンダム外伝円卓の騎士
・魔神転生
・NBAプロバスケットボール'94
合わせて1,180円
コナミの亀忍者ゲーはどの機種版も高いんだけれど、今回の『T.M.N.T.2』は裸ながら500円と安かったので購入。しかし、コナミの版権ゲームってこれに限らず海外向けが多いよな。
ざっとファミコン時代のゲームで思いつくだけでも、
・グーニーズ
・タイニートゥーン
・キングコング2 怒りのメガトンパンチ
・トップガン
・バッギーオヘア
他にもあったかな?
昔からコナミは海外市場を意識してたことがわかると思うんだけれど、かつてメガドライブユーザーに
コナミのメガドラソフトは海外市場を意識しているからダメだ
と批判されたのを見ると、そいつらコナミのこと知らないんじゃね?と突っ込みたくなる。遊んでみればキャラは海外向けだけど作りは(当時の)日本人向けの調整がなされた上で成り立っているゲームだとわかるはずなんだけれども、それさえ指摘できてないのを見ると、彼らは遊ばない・買わないで批判しているんだろうな…。ごめんやっぱトップガンシリーズだけは自分でも面白さが分からなかった(汗)
アトラスのシミュレーションROG『魔神転生』は、自分の好きな同社のデビルサバイバーシリーズの原点ということで押さえで。
メガドライブでは圧倒的なレア度を誇るエレクトロニックアーツの『NBAプロバスケットボール'94』も裸ながら90円と激安だったのでせっかくなんで落とした(汗)
そしてレトロフリークにインストール…
それにしても同社の『NBA LIVE'95』は全然見ないよなあ…(こちらはメガドライブ版は未発売)。たまたま昨年に裸状態を格安でゲットできたけれども、箱説付きは未だ一度も見たことないんだもの。当時は全然売れなかったんだろうなあ…。
かといってバスケゲームは日本ゲーマーには向かないから売れなかった論を語ろうにも、スーファミって意外とバスケゲームがたくさん発売されているし、先日発売一周年を迎えたNintendoSwitchでさえ野球ゲームよりもバスケゲームの方が多かったりと、実は日本人はバスケゲームが好きなんじゃないのかと仮説を立てたいと思います(嘘)
当時を知る人ならば突っ込む人もいるかも知れないけれども
テープで30分待たされたゲームってあった?
当時のことは詳しくないけれど、MI68でテープロードが長いと言われているPC-8001mkIISRの『パックランド』(スクエニ)でもタイトル画面で10分、ゲームをはじめるまでに10分、ステージごとに数分と記憶しているので(違ったらゴメン)、30分はザラは言い過ぎにしろ、思い出の中ではそれに近いぐらい待たされた感覚なんだろうなあ。
読み込み時間だけでなく当時のパソコンの描写処理の重さも合間って、忍耐力を要した…というと、それが当たり前だったし余裕で待てたと当時のPCユーザーに叱られそうだけれど(汗)
裏を返せばテープロード時のピーピーガーガー音に味があるとか、ゲームを遊ぶために長い読み込み時間は待てるというのはほぼ当時を体験している人間のみなわけで、若い人にこれを求めるのは無理筋だよなあ…40のおっさんである自分でも長いと思うもの(笑)
ちなみに自分がメガドライブで読み込みの長さや多さで挫折したのはメガCDの『モンキー・アイランド ユーレイ海賊大騒動!』(ビクター)ですね。当時の洋ゲーアドベンチャーらしい斬新なビジュアル寄りの作りと、ガイブラシをはじめとしたセンスあるテキストが上手く日本語ローカライズされて、なかなかいい感じのゲーム…と思いきや、プレイ時間の3割はあるんじゃないかと思うぐらいの読み込みの長さと回数で嫌になってやめてしまったんですよね…。
当時は読み込みで待たされるのは当たり前だから誰でも待てたなんて思うなよ(笑)
もっとも、その直前に同じく洋ゲーアドベンチャー移植である『ライズオブザドラゴン ブレイドハンターミステリー』(セガ)の後に遊んだものだから、読み込みが速い(当時)アレと比べるとキツイのなんのって…まあライズオブ~をメガCDに移植したゲームアーツの技術力と比べるのも酷なんだけども(汗)