本日はメガドライブ初のサードパーティ、テクノソフトの対応ソフト第一弾ソフト『サンダーフォースII MD』が発売されてちょうど25年目となります。
あれからもう四半世紀経つのか。そりゃおっさんになるわな(笑)
このソフトが発売された頃はまだメガドライブを持っていなかったので思い入れはなく、単に難しいシューティングという印象でしかないのですが、今でもトップビューステージにおける二重スクロールの使い方が秀逸だと思っています。
大抵、二重スクロールは背景の奥行きに使われていますが、このソフトではそれだけでなく、壁の表現にも使われていて、BG面の強化がゲーム内容に影響を与えているところに感心しました。
ところでオリジナルのX68000版って、いまだプレイしたことないんですよね。X68kサークルの皆さん、ゲームレジェンドなどで展示してくれないですかね(切望)
『サンダーフォースII MD』と同じく1989年にアーケードで稼動された東亜プランの縦スクロールシューティング『大旋風』を昨日、秋葉原Heyにてプレイしました!
翌年にアーケードでヒット作『雷電』(セイブ開発)が発売された事を考えると、当時としても地味な作品ですが、後に発売されたショット連射の効かないメガドライブ版をプレイした後のせいか、爽快感があって面白く感じました(笑)
東亜プランついでに、テンゲンから発売されたメガドライブ版『ヴイ・ファイヴ』について、『スラップファイトMD』を手がけたマインドウェア社長の市川さんに開発元を聞いたらわからなかったと以前の記事で書きましたが、先日、某所でメガドライブ版『ガントレット』を手がけたM2の堀井社長より自ら情報をいただきました。正直、思わぬ返答に驚きましたが(笑)
堀井社長いわく、『ヴイ・ファイヴ』はテンゲン自社開発で、プログラマーはメガドライブ版『マーブルマッドネス』と同じく天内氏だそうです。彼なら数ヶ月で『ヴイ・ファイヴ』を完成させてもおかしくはないとの回答だったので、天才プログラマーの異名は噂じゃなかったことになります。
同社の『スラップファイトMD』(開発は現マインドウェア)や『ガントレット』(開発はM2)の開発期間が年単位だったことを考えると驚異ですね。というか、当時のメガドライブソフトで年単位の開発期間じゃあまり儲からなかった気もしますが(笑)
話は変わって昨日は秋葉原で久しぶりにパッケージソフトを買いました!
最近モノが増えるのを躊躇してダウンロードソフトばかり買っていますが、安売りしているとパッケージソフトも欲しくなってしまいます。これも貧乏性か(笑)
そんで購入したソフトはこちら
ニンテンドー3DSソフト
・ワンピース アンリミテッドワールドR
プレイステーションヴィータソフト
・ファイナルファンタジーX HD
・ファイナルファンタジーX-2 HD
3DSのワンピースは安かったから買っただけですが(笑)、ファイナルファンタジーの2作は前から興味があったのでこれを機に買いました。それぞれ1,500円だし、しかもX-2に至っては未開封でしたし(笑)
最近のスクウェア・エニックスはプレイステーション2時代の自社タイトルのHD化を展開していますが、不朽の名作だけにこの流れは純粋に嬉しいですね。UI的にもそこまで古さを感じないですし、何よりもうちにはプレイステーション2ソフトが遊べる環境もないですし(笑)
個人的には『ファイナルファンタジーXII』のHD化、しかもPSVitaで出して欲しいですね。オープンワールド風に仕上げたその作りは、今遊んでも古さを感じさせないはずですし、単に私が遊びたいのもあります(笑)
それ以上に『ドラゴンクエストVIII』をHD化して欲しかったのですが、先にスマホ版にリメイクされるとは夢にも思わなかったです(笑)