先日の高田馬場ゲーセン・ミカドに行った時に初めてデータイーストの『強行突破』をプレイしたんだけど、後年海外のみで発売されたNES(海外ファミコン)版って実はかなり忠実な移植度だったんだな(画像はヤフオクから拝借)。
キャラの動き、操作性、音楽、そして当時のアーケード移植モノではオミットされがちなステージ開始前のデモまで忠実に再現。アーケード版は難しくて最後まで遊んでないけど、序盤のステージ展開は比較的忠実で、当時のデータイーストのファミコン移植ゲーとしては『カルノフ』『ドラゴンニンジャ』(どちらもナムコが販売)に匹敵するクオリティ。
日本未発売が惜しい出来だけど、もし出せても売れないんだろうなあ…。
アーケード版自体が全然売れなかったし(爆)
●ドラキュラハンターのヤフオク落札価格
テクノン工業が出したとされる幻のアーケードゲーム『ドラキュラハンター』がヤフオクで出品されたんだけど、その落札価格が
およそ270万円!
あまりにも中古市場に流通してないから相場なんてわからないんだけど、メガドライブ時代に基板コレクターだった渋谷洋一氏いわく、レトロ基板が安かった時代においても70万円と発言してたから(うろ覚え)、この落札価格も納得といえば納得。
しかも、今回の出品は…
オリジナルのコントロールパネル付き!
ただでさえ基板がレアなのに、ここまで揃っての出品は今後見ない気がする…。それだけに入札者が加熱したのも無理はないな。
しかし、事前に出品されるなんて情報がないのによく200万オーバーという大金をポイポイと入札できる人が5人もいるよなあ…。金のあるところにはあるんだろうけど、もはや住む世界が違う…(汗)
●カバヤテラクレスタチョコ
こちらはまんだらけのオークションだけど、カバヤが30年以上前に出した『テラクレスタ』(日本物産)の食玩のイプシロン号が出品されたんだけど、
こちらは落札価格15,000円。
開始価格のまま一人だけの入札なので参考にはならないけど、未組み立てプラモに、捨てられがちな当時の箱が上下付いているのは相当珍しいのでは?
しかし、完全合体するには5体必要だし、たとえ組み立て済みキットであっても今から揃えるのは大変そう…これって確か他にもボスが3種類あったような?(うろ覚え)