今日は二週間ぶりの休みだったので久しぶりに秋葉原に遊びに行きました!
私のレトロゲームスポットのひとつであるトライアミューズメントタワーのラインナップは相変わらず心を落ち着かされる(笑)
その中でプレイしたのは…
●エクイテス(セガ/アルファ電子)
ロボット形態と飛行形態に任意で変形できる自機を操る縦スクロールシューティング。秋葉原ゲーセンらしく、遊びやすい3ボタン設定。
80年代初期の名作ロボットアニメ『聖●士ダン●イン』や『超時■要塞マク■ス』をパクったメインBGMが印象的ですが、どうせパクるならダサい自機デザインをカッコいいロボットアニメ作品からパクってほしかった(笑)
●アーガス(ジャレコ/NMK)
激ムズシューティングを多く生み出したNMKの最初期の作品。ボス後の着陸シーンの難易度の高さが有名だけれど、普通にそれまでの道中~ボスの難易度も高い。というか、歴代の縦シューの中でもトップクラスの難易度だと思います。
ところでトラタワのオペレーターさん、対地ショットボタンの反応が悪いのを何とかしてくれ(笑)
●新入社員とおるくん(コナミ)
オフィスを舞台にした固定画面アクションゲーム。
ゲームの説明は面倒なので省くけれど(笑)、BGMにはビートルズの曲を使用されているのは有名な話ですが、権利関係が適当だった当時のゲームとしては珍しくきちんとJASRACに申請しています。
コナミは権利にはうるさいことでも有名ですが、それだけあって他社の権利を使うときはきちんと申請しているのには関心します。そこそこ有名なゲームなのに、家庭用ではSG-1000でしか移植されていないのが謎です。
●マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー(セガ)
マイケルのヒットナンバーをバックに遊べるのが魅力のアクションゲーム。
メガドライブやマスターシステムにも同名の作品が出ていますが、それとは別物で、両者ともアクションゲームとして良作だと思います。
ふと思ったのですが、マイケルの死から今年でちょうど5年になるのですね。あまりにもの時間の流れの早さに驚きを隠せません。今でも彼が亡くなったことがピンとしないのもありますが。
●ごんべえのあいむそ~り~(セガ/バンプレスト)
田中角栄に似たキャラが主人公の固定画面アクション。同社の『青春スキャンダル』にそっくりな軽快なメインBGMがお気に入り(サイトロンから出たサントラCD持っています)
今となっては肖像権的に復刻は難しそうですね。マイコーのそっくりさんも登場するし(笑)
それから場所を移し、今度はナツゲーミュージアムへ。
今回はコナミがテーマなのか、『ロードファイター』などのレースゲームが3タイトル置いてあったり、メジャー作品の続編でありながらマイナーな存在の『タイムパイロット'84』には目をくれず、真っ先に遊んだのはこちら。
●アップンダウン(セガ)
家庭用移植はセガサターンしか確認していないのである意味レアなゲームですが、今回のプレイでは遊び方を忘れてしまった為、スタートしてから3分程度でゲームオーバーになってしまいました(笑)
●モナコGP(セガ)
セガの最初期のトップビューレースアクションゲーム。フォーミュラカーよりも速い救急車で一部で有名な作品です(笑)
貴重なアップライトのオリジナル筐体での稼動でしたが、今回は調整中のために遊ぶことができませんでした(涙)
今回は詳しく書きませんが、Heyではいつもの(?)『ナイトストライカー』『
レイフォース』『BATSUGUN SPバージョン』『エスプガルーダ』を堪能しました!
満足満足!
せっかく秋葉原に来たのですから、ゲーセンだけでなく何か買い物でも…
と思っても、ほしいソフトはほとんど買ってしまった為、何も買いませんでした…
最後にトレーダーのジャンクコーナーを見ていたら、何とニンテンドー3DSLLがなんと税込8,000円で売られていました!
画像を見ていただければわかると思いますが、外側の表面に傷がありましたが、内側の液晶部分やボタンまわりには傷がありませんでした。
早速起動させたところ問題なく画面が移るし、ダウンロード専用ハードとしての予備機がほしかっただけにこれは嬉しい買い物でした。
表面の傷はスキンシールで隠せるし、普通に使っていれば表面に傷ぐらいは付くし、久しぶりに満足な掘り出し物でした。
…しかし、これで13台目の3DSか…レトロゲーム機なら珍しくないけれど、現役ハードでこれだけ持っている人はどれだけいるんだろうか?(笑)