先日ゲームバー経営者が著作権法違反(上映権の侵害)の疑いで逮捕された事件があったけど、ハードメーカーの無許可で家庭用ゲーム機を客に遊ばさせる部分が引っ掛かるならば、権利元がよくわかってないハードならば大丈夫なのかな?
例えば、
80年代前半に日本物産(ニチブツ)から発売されたマイビジョンを客に遊ばせるのはアリだろうか?
今やニチブツは存在しないし、ニチブツ関連の権利を持つ会社でさえマイビジョンの存在を忘れてそうだし(汗)、訴えてくる可能性も低いからいけそうな気がするんだよな…
…という事を同僚に言ったら、
そんなハード置いたところで客が来るわけがない!
ごもっともです(笑)
そもそもマイビジョンはニチブツファンでさえほとんど知られていない幻のハードだし、当の自分も過去に実物を対応ソフト含めて一度も見たことがないので、ハードを用意することから既に敷居が高いという…。
よく、セガのSG-1000は親にファミコンと間違えて買ってきたという報告はよく見るけれど、間違えられる以前に存在自体シカトされるマイビジョンに比べればSG-1000は幸せだと思います。ソフトの充実度を見ればSG-1000はまだ遊べる方だしね(笑)
●遂に200本を達成!
本日購入したNintendoSwitchソフト
・アーケードアーカイブス ドンキーコング
ドンキーコングなんてとっくに配信されているのでは?
と思ってたけれど、あれは『マリオブラザーズ』か…。今回も事前告知なしにいきなり配信には驚いた。Switchにはそういうことが結構あって、買う側としては準備も必要だし困ってしまう(笑)
そういえばアーケード版の完全移植はニンテンドウ64で発売された『ドンキーコング64』(任天堂)のオマケしかなかったから意外とレア移植なんだけれど、今回はバグ技のワープが使える前期版、修正された後期版、そしてステージ構成の異なる海外版も収録された至りつくせりのアケアカらしいサービス精神があって嬉しい。次なる移植も期待したいところ。
今回の配信の報で、オリジナル版よりも、コピーゲームのようで実は任天堂ライセンスゲームという不思議なゲーム『クレイジーコング』を思い出す人が多いみたいだけど、実は一度も見たことがないんですよね。思い出す人が多い=普及率が高いんでしょうけど、当時はよく見ても今はマニアに買い占められたのか、それとも破棄されたのかわからないけれど、見たことがないどころか名前を知ったのも近年。昔はよく見ても今では全然見ないという点では『スペースインベーダー』(タイトー)と同じかも知れない…。駄菓子屋でよく見たという話も聞くけど、駄菓子屋のレトロゲームの定番はネオジオだろ!と言ってる時点で論外なんだろうけど(笑)
今回の『アーケードアーカイブス ドンキーコング』で、今まで購入したNintendoSwitchソフトは200本目!本体購入して15ヶ月目でようやく達成。長かった…
アケアカシリーズが多いのはともかくとして(笑)、それを除いてもナムコミュージアムやらソニックやらボンバーマンやらベヨネッタやらロマサガ2やらロードランナーやら、ひたすらレトロゲーばかりあることにNintendoSwitchはレトロに力を入れているようなハードに見えてしまう(汗)