今年41歳となった自分にとってのジャンプは80年代後半から90年代なんだけど、その時代の作品で何度も読みたくなるのが冨樫義博先生の『幽☆遊☆白書』。全19巻なので手軽に読めるのも大きいんだけど、改めて見ると本当よくできた作品だなーと思った。
幽☆遊☆白書人気が定着したトーナメント団体バトルの暗黒武術会が13巻の序盤で終わるんだけど、そこから最終巻である19巻の間に魔界の扉編や魔界統一トーナメントがあることを考えると凄い密度。もっとも最後の魔界統一トーナメントは実質前振りだけで終わるにせよ、それでもここ近年のジャンプ作品と比べるとなかなかのスピード感がある。とても19巻の密度とは思えない。
キャラクター造形も、飛影の中二や、玄海のロリババ設定はのちのアニメやコミックやラノベなどに大きく影響を与えたとか、語るところはたくさんあるんだけど、これは今でもファンが言われてることなんで割愛する(笑)
幽☆遊☆白書人気が定着したトーナメント団体バトルの暗黒武術会が13巻の序盤で終わるんだけど、そこから最終巻である19巻の間に魔界の扉編や魔界統一トーナメントがあることを考えると凄い密度。もっとも最後の魔界統一トーナメントは実質前振りだけで終わるにせよ、それでもここ近年のジャンプ作品と比べるとなかなかのスピード感がある。とても19巻の密度とは思えない。
キャラクター造形も、飛影の中二や、玄海のロリババ設定はのちのアニメやコミックやラノベなどに大きく影響を与えたとか、語るところはたくさんあるんだけど、これは今でもファンが言われてることなんで割愛する(笑)
冨樫先生が打ち切り作家という不名誉な立ち位置から幽☆遊☆白書の連載が始まり、暗黒武術会編で人気ジャンプ作家の仲間入りをし、魔界の扉編の末期辺りで作者自身が病んできたり(キャラクターの台詞や単行本カバーのコメントから見受けられる)と、この19巻は単なる作品ではなく冨樫先生の心境も描かれた19巻なんだろうなと、読んでいて改めて思った。これを20代で描いてしまうなんて凄いよなあ。そしてこれをリアルタイムで読めた幸運に感謝したい。
そして90年代の冨樫先生は、この『幽☆遊☆白書』の他に、『レベルE』を月一連載し、そして現在連載中(?)の『HUNTER×HUNTER』の3作品の連載をやってるんだけど、そのどれもが人気作でその全てがアニメ化されてるのが何気にすごい!10年の間で3作品連載は、今の連載長期化のジャンプだともうあり得ない快挙かも知れない…^_^
そして90年代の冨樫先生は、この『幽☆遊☆白書』の他に、『レベルE』を月一連載し、そして現在連載中(?)の『HUNTER×HUNTER』の3作品の連載をやってるんだけど、そのどれもが人気作でその全てがアニメ化されてるのが何気にすごい!10年の間で3作品連載は、今の連載長期化のジャンプだともうあり得ない快挙かも知れない…^_^
●一年ぶりのボーリング
ボーリング場の待ち時間でNintendo Switchの『アケアカNEOGEO リーグボウリング』(ハムスター)を遊ぶという、どうでもいいを達成(笑)
リアルの方のボウリングは2ゲームやったんだけど、1ゲーム目は97点、2ゲーム目は96点というボロボロさ。1ゲームの終盤辺りで指が痛くなり、だんだんとボウルを掴めなくなって2ゲーム目には投げるのがやっと。この指の痛みはずっと続いて今こうやってブログを書くのがやっとな状態(汗)
帰りは駅前のスーパー銭湯に行って汗を流して帰宅して爆睡。充実した1日だったけど、実は当日は休みではなく、仕事終わった後ボウリングをして、その後にスーパー銭湯という流れだったので、なかなかヘビーな1日でもあった。日中は相変わらず暑かったけどほぼ屋内だったのが救いかな?疲れていて電車の中で爆睡して2駅乗り越してしまったけど(笑)