Quantcast
Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

クッパ姫

$
0
0
イメージ 1
Twitterで、スーパーマリオに登場するクッパの女体化(?)のクッパ姫がバズったようだけど、それを海外のファンが任天堂に公式化を望む署名活動が行われていると聞いて何だかなー。
あくまでファン活動の一環でしかないから日本人からすると余計なお世話な行動にしか見えないけど、海外勢から見れば2次創作の考えは違うんだろうか?

しかし、署名活動で任天堂が動くならば、人気ありながらここ14年近く新作出してない『F-ZERO』に動きはあるだろ!!
イメージ 2
…と思ったけど、
F-ZEROの新作を求める署名活動の話を一切聞いたことがないな…。

試しにTwitterで「F-ZERO 署名」で検索したけど…
イメージ 3
何とこれ一件のみ!しかも署名活動のツィートじゃないし!
新作を求める署名活動が世界各地で行われるほどの人気作と思ってたのは自分だけだったのか、それとも何も活動しなくても任天堂は勝手に新作を作ってくれると信じて敢えてファンは署名活動をしなかったのかも知らないけど、調べてみて自分でも意外だった。スマブラシリーズでF-ZEROの主人公のキャプテン・ファルコンが皆勤賞で登場するけど、今の子は元ネタとなるゲームを知らないんだろうな…。
近年、クラシックミニスーファミで『F-ZERO』が収録されたとはいえゲーム中にファルコンが出るわけでもないし、任天堂初の完全自社開発のタイトルがこんな扱いだとちょっと寂しい…

それにしても初代『F-ZERO』はスーファミのローンチタイトルでありながらスーファミの機能をいきなりフルに使った作りは凄かった。スーファミで初採用された回転機能をコースの描写に使われたり(それ以前の3Dレースゲームはラスタースクロールが主流)、操作面でもスーファミが発表された直後に「コントローラにあんなにたくさんボタンがあっても使い切れないだろ!」と思ってたら(ファミコンではセレクトスタート含めても4個だったし、あのストリートファイターIIが出る一年前のハードだし)LRボタンの使いどころが上手く考えられたり、そして何よりも純粋にレースゲームとしてもスピード感があって素晴らしい!回転機能をコースの描写に使うとアップダウンの表現ができなくなってレースゲームとして不自然になりがちだけど、それを近未来の架空のレースゲームと設定することによって違和感をなくしているのもさすが。
スーファミのデモンストレーションタイトルとして見ても、同時発売の『スーパーマリオワールド』がファミコンのスーパーマリオシリーズの延長的な作りだとしたら、『F-ZERO』は未来を感じさせる次世代なゲームだった。故に任天堂の据え置き機では3世代もシリーズが出てないのは寂しいなあ…。

それもあって、
署名だけで任天堂が動くならば今頃カービィのエアライドはあと2作くらいは出てる
と言われても、F-ZEROでさえ難しいのにエアライドはもっと無理だろ!と思うわけで(笑)



●GEOのセール、10/6から三日間開催!
イメージ 4
というか、未だにゲームボーイアドバンスのソフトを扱ってる店があるの!?あと、12000種類のゲームソフトってどこから出てきた数字なんだろ?GEO全店の総数?


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>