Nintendo Switchの『ストリートファイター30thアニバーサリーコレクション』(カプコン)収録のストリートファイター1があまりにも必殺技が出ないのが悔しいので、その雪辱を晴らすために川崎にあるゲーセンでアーケード版をやってきた(笑)感圧式の筐体でのプレイだけど、波動拳がすごく出しやすいのな。最初の対戦相手なんて連続3連発の波動拳だけで倒せてしまった(笑)
ところでこの筐体、ブラウン管が寿命なのか画面が全体的にボヤけて全然見えなくてある程度想像で遊ばなければいけないのが辛い…ブラウン管が貴重な今や筐体の状態を維持するのは困難な時代になってきたなあ。
ゲーセンに行くたびに少しづつ進めている『湾岸ミッドナイトマキシマムチューン6』(バンナム)は地上のゼロ編を終了させ現在は92話。ストーリーモードクリアまで残り8話だけど、行きつけのゲーセンは割と人がいるから連コインして遊ぶには平日の日中じゃないと出来ないのは厳しいな。そんな状態で全100話、クリアに最低でも100クレジットが必要なゲームだけに上手い人でも数日は掛かるよ…(汗)
●昨日購入のNintendo SwitchソフトSEGA AGES ファンタシースター
まず、ホーム画面のアイコンがマスターシステム版のパッケージを模したデザインがいいね!
遊ぶゲームが詰まってるので、遊ぶならば敵の強さはそのままに経験値と報酬金が倍になるAGESモードに挑戦したい。というか今からSD画質時代のRPGをやるのは、グラフィックや音楽は今見ても全然いける…というか、むしろマークIIIでここまでやる!みたいな凄みがあるから大丈夫だけど(特に戦闘シーンの滑らかなモンスターのアニメーションはメガドライブRPGでさえなかなかお目にかかれないクオリティだった)、ただユーザーインターフェイスやプレイアビリティは昭和RPGばかりやってる人なら気にならないけれど(当時それが当たり前だったし)、最新のRPGばかりに触れているとさすがにハードだしね…(汗)
…で早速AGESモードでプレイしたけど、敵の強さがそのまんまだから、レベル1だと1、2回戦闘を終わらせる度に街に戻って回復させなければならず、これをレベルが一定数までやらなければいけないのはなかなかシンドイ。オリジナル版のプレイ時間の半分くらいはレベル稼ぎになる事を思えばAGESモードは有り難い。
あと、Switch版はパーティのHPとMPを画面端に随時表示してくれるのはHDハード向けのアレンジとして非常に助かる。昔はHPを表示させるだけでも一度コマンド画面に切り替えなければならなかったしね。
●「SEGA AGES ファンタシースター」インタビュー
プログラマーの中裕司さんの凄さを改めて実感できる濃厚なセガエイジス版スタッフインタビュー。1987年当時のコンシューマRPGの中ではファミコンの『ファイナルファンタジー』(スクウェアエニックス)と並びかなりのビジュアルインパクトを与えたゲームだったけど、これを当時若干20歳(だったけ?)の中さんがプログラム一人で手掛けてたぐらいだから恐ろしい。
それにしてもインタビュー内で名前だけとはいえセガを抜けて現在スクウェアエニックス所属の中さんの名前が出てきたのは嬉しい。
ファミ通で『斑鳩』(トレジャー)特集の時は実質の作者である井内ひろしさんが、同じくファミ通の『サクラ大戦』(セガ)特集では原作者でもある広井王子さんの名前が出なかっただけに尚更そう思ってしまう。もちろんこれはファミ通が悪いわけでなく、色んな政治が絡んで名前が出せない事情があるからなんだけど、日本のメディアはしがらみが多過ぎてゲームの歴史を語るのは向いてないと思ってるだけに、こうやって公式に作者の名前が出るのは実は凄いことなんじゃないかとさえ思う。
●プレイステーションクラシック
収録タイトルにRPGが多いと言われてるけど、SEGAAGESファンタシースターをやって思ったのが、今から20年以上前のRPGやるのはシンドイとしか思えないんだよなあ。理由は上と同じくUIやプレイアビリティなんだけど、収録タイトルの一つである『女神異聞録ペルソナ』(アトラス)は一度の戦闘シーンを終わらせるのにカップラーメン作れるほど時間が掛かるから、AGESモードみたいのがないと一般ユーザーはつらいと思うぞよ(笑)
ところでこの筐体、ブラウン管が寿命なのか画面が全体的にボヤけて全然見えなくてある程度想像で遊ばなければいけないのが辛い…ブラウン管が貴重な今や筐体の状態を維持するのは困難な時代になってきたなあ。
ゲーセンに行くたびに少しづつ進めている『湾岸ミッドナイトマキシマムチューン6』(バンナム)は地上のゼロ編を終了させ現在は92話。ストーリーモードクリアまで残り8話だけど、行きつけのゲーセンは割と人がいるから連コインして遊ぶには平日の日中じゃないと出来ないのは厳しいな。そんな状態で全100話、クリアに最低でも100クレジットが必要なゲームだけに上手い人でも数日は掛かるよ…(汗)
●昨日購入のNintendo SwitchソフトSEGA AGES ファンタシースター
まず、ホーム画面のアイコンがマスターシステム版のパッケージを模したデザインがいいね!
遊ぶゲームが詰まってるので、遊ぶならば敵の強さはそのままに経験値と報酬金が倍になるAGESモードに挑戦したい。というか今からSD画質時代のRPGをやるのは、グラフィックや音楽は今見ても全然いける…というか、むしろマークIIIでここまでやる!みたいな凄みがあるから大丈夫だけど(特に戦闘シーンの滑らかなモンスターのアニメーションはメガドライブRPGでさえなかなかお目にかかれないクオリティだった)、ただユーザーインターフェイスやプレイアビリティは昭和RPGばかりやってる人なら気にならないけれど(当時それが当たり前だったし)、最新のRPGばかりに触れているとさすがにハードだしね…(汗)
…で早速AGESモードでプレイしたけど、敵の強さがそのまんまだから、レベル1だと1、2回戦闘を終わらせる度に街に戻って回復させなければならず、これをレベルが一定数までやらなければいけないのはなかなかシンドイ。オリジナル版のプレイ時間の半分くらいはレベル稼ぎになる事を思えばAGESモードは有り難い。
あと、Switch版はパーティのHPとMPを画面端に随時表示してくれるのはHDハード向けのアレンジとして非常に助かる。昔はHPを表示させるだけでも一度コマンド画面に切り替えなければならなかったしね。
●「SEGA AGES ファンタシースター」インタビュー
プログラマーの中裕司さんの凄さを改めて実感できる濃厚なセガエイジス版スタッフインタビュー。1987年当時のコンシューマRPGの中ではファミコンの『ファイナルファンタジー』(スクウェアエニックス)と並びかなりのビジュアルインパクトを与えたゲームだったけど、これを当時若干20歳(だったけ?)の中さんがプログラム一人で手掛けてたぐらいだから恐ろしい。
それにしてもインタビュー内で名前だけとはいえセガを抜けて現在スクウェアエニックス所属の中さんの名前が出てきたのは嬉しい。
ファミ通で『斑鳩』(トレジャー)特集の時は実質の作者である井内ひろしさんが、同じくファミ通の『サクラ大戦』(セガ)特集では原作者でもある広井王子さんの名前が出なかっただけに尚更そう思ってしまう。もちろんこれはファミ通が悪いわけでなく、色んな政治が絡んで名前が出せない事情があるからなんだけど、日本のメディアはしがらみが多過ぎてゲームの歴史を語るのは向いてないと思ってるだけに、こうやって公式に作者の名前が出るのは実は凄いことなんじゃないかとさえ思う。
●プレイステーションクラシック
収録タイトルにRPGが多いと言われてるけど、SEGAAGESファンタシースターをやって思ったのが、今から20年以上前のRPGやるのはシンドイとしか思えないんだよなあ。理由は上と同じくUIやプレイアビリティなんだけど、収録タイトルの一つである『女神異聞録ペルソナ』(アトラス)は一度の戦闘シーンを終わらせるのにカップラーメン作れるほど時間が掛かるから、AGESモードみたいのがないと一般ユーザーはつらいと思うぞよ(笑)