コンビニでの入手が年々難しくなったファミ通だけど、サクラ大戦の新作の特集が読みたくて購入…
…だったんだけれど、それ以上に熱かったのがファイナルファンタジーVIの25周年特集今までファミ通でファイナルファンタジー特集は何度も組まれていたけれど、それは新作だったり、シリーズ全体を記事にしてんだけれど、今回はなんとVI単体でしかも22ページに及ぶ大ボリューム!中でも当時のスタッフインタビューは読み応えあってよかった(すでに旧スクウェアを退社し独立してるFFシリーズ生みの親の坂口さんがインタビューに参加してるのも何気に凄い)。
FFVI発売当時の四半世紀前はスーファミさえ持ってない熱狂的なメガドライバーだったけど(貧乏な高校生だったのでスーファミが買えなかった^ ^)、ファイナルファンタジーシリーズで初めてスーファミユーザーを羨ましく思ったものだ。
FFシリーズでは初めてのスチームパンクな世界観、当時のコンシューマで他の追随を許さないクオリティを誇るグラフィック、音楽、演出、画像処理など、あらゆる要素がCD媒体じゃなくてカートリッジでやってしまったのだから、驚異以外何者でもない(もっとも当時としては大容量の24メガ採用だったけれど^ ^)。
しかもVIは特定の主人公がいないんだけれど、キャラクターの掘り下げが上手くどれも魅力的。当時大ブームだった対戦格闘ゲームのコマンド入力必殺技を取り入れた特技が特徴のマッシュがお気に入り。
FFVIのほんの数ヶ月前にはメガドライブで『ファンタシースター 千年紀の終りに』が発売されて、こちらも純セガ開発のRPGとは思えない完成度のクオリティだったけれど、悔しい事に圧倒的な差が感じられたなあ。もちろんどちらも名作だとは思うし、今でも千年紀はシリーズで一番好きなタイトルだったりする。だからセガがダメだったとかじゃなくて、旧スクウェアがヤバかっただけ。11400円という最初からプレミア価格(?)も今思えばヤバかったけど(笑)
FFはスーファミ時代が至高だった方や、任天堂ハードのVCやミニスーファミやPSのゲームアーカイブスで初めてVIを遊んでますますVIを好きになった当時を知らない若いゲーマーにもイチオシ!というか今後ファミ通誌面でFFVI特集なんてやりそうもないのもあるけど(爆)
そしてメガドライブファンには9月の発売が待たれるメガドライブミニのインタビューが見開き2ページあるのも個人的な読みどころの1つ(笑)
肝心の『新サクラ大戦』だけど、まずキャラクターデザイナーが歴代シリーズを手掛けた藤島康介先生じゃなくてBLEACHの久保帯人先生だったのは正直驚いた。シナリオはあかほり氏ではなく同じくセガのWiiソフト『428 ~封鎖された渋谷で~』のシナリオを手掛けたイシイジロウ氏だし、かといって楽曲は歴代シリーズを手掛けた田中公平先生と、変えるところは変える、残すべきところは残す、という線引きが思い切ったなあ…と思った。ナンバリング最終作である5作目から十数年経ち、ファンどころか製作側の世代交代もあるだろうから(23年前に発売された初代のスタッフの何人かは既に還暦を迎えているだろうし)、ナンバリング時代のメンバーを集めるのが難しくなった今では仕切り直しという意味でこれでいい気がする。当時10代だった自分は今や40代なのだから、親子二世代でファンの人もいるんだろうなあ。
スタッフ入れ替えの件で特に久保帯人先生の起用で色々と言われるけれど、セガのシリーズタイトルで仕切り直しで成功しているパターンがペルソナシリーズ(3作目以降)があるので、ここは見守るしか無さそうだ。
ところで原作クレジットは広井王子氏となっていたけれど、あくまで原案レベルでの関わりなんだろう。
…だったんだけれど、それ以上に熱かったのがファイナルファンタジーVIの25周年特集今までファミ通でファイナルファンタジー特集は何度も組まれていたけれど、それは新作だったり、シリーズ全体を記事にしてんだけれど、今回はなんとVI単体でしかも22ページに及ぶ大ボリューム!中でも当時のスタッフインタビューは読み応えあってよかった(すでに旧スクウェアを退社し独立してるFFシリーズ生みの親の坂口さんがインタビューに参加してるのも何気に凄い)。
FFVI発売当時の四半世紀前はスーファミさえ持ってない熱狂的なメガドライバーだったけど(貧乏な高校生だったのでスーファミが買えなかった^ ^)、ファイナルファンタジーシリーズで初めてスーファミユーザーを羨ましく思ったものだ。
FFシリーズでは初めてのスチームパンクな世界観、当時のコンシューマで他の追随を許さないクオリティを誇るグラフィック、音楽、演出、画像処理など、あらゆる要素がCD媒体じゃなくてカートリッジでやってしまったのだから、驚異以外何者でもない(もっとも当時としては大容量の24メガ採用だったけれど^ ^)。
しかもVIは特定の主人公がいないんだけれど、キャラクターの掘り下げが上手くどれも魅力的。当時大ブームだった対戦格闘ゲームのコマンド入力必殺技を取り入れた特技が特徴のマッシュがお気に入り。
FFVIのほんの数ヶ月前にはメガドライブで『ファンタシースター 千年紀の終りに』が発売されて、こちらも純セガ開発のRPGとは思えない完成度のクオリティだったけれど、悔しい事に圧倒的な差が感じられたなあ。もちろんどちらも名作だとは思うし、今でも千年紀はシリーズで一番好きなタイトルだったりする。だからセガがダメだったとかじゃなくて、旧スクウェアがヤバかっただけ。11400円という最初からプレミア価格(?)も今思えばヤバかったけど(笑)
FFはスーファミ時代が至高だった方や、任天堂ハードのVCやミニスーファミやPSのゲームアーカイブスで初めてVIを遊んでますますVIを好きになった当時を知らない若いゲーマーにもイチオシ!というか今後ファミ通誌面でFFVI特集なんてやりそうもないのもあるけど(爆)
そしてメガドライブファンには9月の発売が待たれるメガドライブミニのインタビューが見開き2ページあるのも個人的な読みどころの1つ(笑)
肝心の『新サクラ大戦』だけど、まずキャラクターデザイナーが歴代シリーズを手掛けた藤島康介先生じゃなくてBLEACHの久保帯人先生だったのは正直驚いた。シナリオはあかほり氏ではなく同じくセガのWiiソフト『428 ~封鎖された渋谷で~』のシナリオを手掛けたイシイジロウ氏だし、かといって楽曲は歴代シリーズを手掛けた田中公平先生と、変えるところは変える、残すべきところは残す、という線引きが思い切ったなあ…と思った。ナンバリング最終作である5作目から十数年経ち、ファンどころか製作側の世代交代もあるだろうから(23年前に発売された初代のスタッフの何人かは既に還暦を迎えているだろうし)、ナンバリング時代のメンバーを集めるのが難しくなった今では仕切り直しという意味でこれでいい気がする。当時10代だった自分は今や40代なのだから、親子二世代でファンの人もいるんだろうなあ。
スタッフ入れ替えの件で特に久保帯人先生の起用で色々と言われるけれど、セガのシリーズタイトルで仕切り直しで成功しているパターンがペルソナシリーズ(3作目以降)があるので、ここは見守るしか無さそうだ。
ところで原作クレジットは広井王子氏となっていたけれど、あくまで原案レベルでの関わりなんだろう。