Quantcast
Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

1994&95年だけでメガドラの総タイトル数超えてるじゃん

$
0
0
イメージ 1
どっかのまとめでスーパーファミコンソフトの年間の発売タイトル数を見たんだけれど、特に

1994年 全370タイトル
1995年 全360タイトル


が凄いな。

ちょうどこの時期はセガサターンやプレイステーションが発売され、次世代ハード戦争とも言われていた時代だけれど、あくまでそれはゲームマニアの話であってライト層には無縁の話だということがわかる。
ハード普及台数でも1995年にサターンもプレステも100万台突破したと大々的に報道されていたけれど、スーファミはその年だけでそれ以上のソフトだけでなく本体も売れたのだから、次世代ハードって何だったのかと思うぐらい凄いよね、ソフトの価格も、売れることが確定しているドラクエFFでさえ一万円オーバーになって恐ろしいことになってたけれども(汗)

しかし、スーファミソフトをコンプリートした人は凄いよね。この1994年と1995年はスーファミソフトの平均価格が上がったタイミングでありながらも一日一本ペースで買わないと購入が追いつかないから、コンプリーター(?)は大変だったと思う。
反面、メガドライブは本数が少なさ過ぎて楽だった。全554タイトルしか出てないから、一日一本だけでも二年も関わらず全部揃う計算だし、
実際に高校生時代に大半のソフトを揃えた…が、
コンプリートまで残り10本以内になった時が本当の地獄の始まりだったとは思いも知らず…((((;゚Д゚)))))))
イメージ 2
そういえば、今のスーファミソフトの中古価格が一万とかするから高くて買えない!と言ったそのクチで遊んだことがないスーファミソフトは新作と同様!と言われると、
「それ、まさに当時の感覚再びじゃん!」
と皮肉言いたくなる(笑)

スーファミソフトは新作でもそれぐらいしたのだから、当時の感覚でお小遣いを少しづつ貯めて買えばいいじゃん!と言いたくなる。当時のちびっ子なんて年間一本か二本買ってもらう家庭が多かったことを思えば、今の高額な欲しいゲームなんて当時のちびっ子と感覚は同じだろうしね。
高いから試しに買うこともできないとか言い訳されそうだけれど、当時なんて今のように体験版配信がない上に多くのソフトは発売前に店頭デモやイベント等で遊ぶことができなかったし、動画サイトさえもなく主に専門誌のスクリーンショットで想像するしかなかったので、初心に戻った感じで買えば、まさにスーファミが現役だった時代のように集めることができて最高じゃん!と思ったりもする。
…実際にはプレミア付きすぎて一本数十万のタイトルがあったりするけど、当時の学生が食事代削ってスーファミソフトを買ったように、社会人の今だったら車や家の購入を少し見送れば決して買うことも不可能じゃないしね。


…じゃあ、自分が同じ体験したいかと言われると、普通にNintendoSwitchの新作買うけどね(笑)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>