本日はメガドライブの対戦格闘ゲーム『ファットマン』、訳して「太った男」が発売されて24周年となります!
オリジナルはアクティヴィジョンのコモドール64ソフトで(見たことないけれど)、日本のメガドラ版の発売元はメガドライブの『テトリス』『フラッシュポイント』などを手がけたサンリツ電気(現シムス)です。
対戦格闘ゲームといっても、スト2が出る前のゲームだけにコマンド入力必殺技やガードや投げ技の概念がない・裏技を使わないと使えるキャラは一人だけなど、システムが洗練されておらず、全体的に大味な内容となっています。
その代わり(?)、試合開始前にゲームを有利にするためのアイテムを購入することができます。
元が洋ゲーだけに難易度はかなり高く、最初の対戦相手(主人公の色違い)が強すぎて心が折れそうになりましたが、それ以降はアイテムが買えるようになってスムーズにゲームが進むようになったので、ぶっちゃけこのゲームは最初の対戦相手が異様に強いバランスとなっています(笑)
そういえば、昨日23周年を迎えた『ソードオブソダン』は「エンディングはたった3枚の絵しか用意されていない」と酷評を受けたことがありましたが、こちらはたった一枚、しかもデモグラフィックの使い回しなので、私は一度クリアして以来、一度も電源を入れなかったとさ。
正直あまりお勧めすることができないゲームですが、当時はなかなかスト2が出なかったメガドライブ市場だけあって仕方なく本作を買ったユーザーが多かったのが、今でも秋葉原ではよく見るタイトルだったりします。
まんだらけでは800円で買えるので、少し興味あれば是非!
色々書きましたが、裏技を使えばたくさんのキャラ(当時比)が使えて、メガドライブに『餓狼伝説』『ストリートファイターIIダッシュプラス』が出る前は接客用対戦格闘ゲームとしてそこそこ重宝したと思われます。多分。
ちなみに今回の記事のために本作を買ってきたのですが、プレイしていないどころか、封さえ開けていません(爆)
昨日のソダンといい、こんなゲームの誕生日を祝っているブログなんて恐らくウチだけなんだろうな(笑)
話は変わって、昨日コンビニに行ったら入り口付近に置いてある『プリキュア新聞』に目がいったので、うっかり買ってしまいました!
今やっているシリーズは一話も観ていないのにな。そもそも今観ているTVアニメなんて『妖怪ウォッチ』しか観ていないし(爆)
しかし、新聞一面に可愛い女の子がデカデカと載っていたら、そりゃ目がいきますよ。
プリキュアといえば、3DSで発売された『スマイルプリキュア レッツゴー!メルヘンワールド』を持っているのですが、一度も起動していません…
何故やりもしないゲームを買ったかって?
そりゃ、可愛い女の子がデカデカと載っているからよ(爆)