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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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祝!マスターシステム27周年&ソニック&ナックルズ20周年

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今日は2週間ぶりの休みでしたが、風邪をひいてしまったのか鼻詰まりで息苦しく、なかなか寝付けない残念な休みを過ごしてしまいました(涙)
 
夕方ぐらいから調子がよくなったので、いつもの秋葉原に向かい、適当に買い物をしたり、ゲーセン巡りをして一日を過ごしました。
 
うーん、体調が悪い以外はいつもの休日の過ごし方だ(笑)
 
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本日買ったのがこれ。
海外PSPソフト『CAPCOM CLASSICS COLLECTION RELOADED』
 
このソフトには、ストリートファイターIIシリーズ、194○シリーズ、魔界村シリーズ、戦場の狼シリーズ、ガンスモーク、エグゼドエグゼスなどといった、過去のカプコンアーケード作品が19タイトル収録されています。これで826円(税別)は安い!
 
昨年買った『CAPCOM CLASSICS COLLECTION REMIXED』の方がストライダー飛竜やサイドアームがある分気に入っているのですが、こうやって並べるとやっぱり2つ揃えて正解です(笑)
 
 
そういえばトレーダーでファミコンやスーパーファミコンやゲームボーイシリーズ、メガドライブソフトなどに対応したゲーム機『RETRON5』が入荷されていました。
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諸事情で今後の入荷が見込めないのと、仕入額の高さから29,500円での販売ですが、それでも人気があるのか、現時点で在庫が数台しかないそうです。
海外の製品だけにメーカー保障がないですが、興味ある方はこのチャンスを見逃さないように(無報酬宣伝)
 
 
 
 
話は変わって今日はセガマスターシステムが発売されて27周年です!
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一度はソフトをコンプリートしたのにあまり思い入れがないのですが(笑)、本体にソフトが刺さってない時に起動させると流れるスペースハリアーのメインテーマがとにかく好きで、オリジナルのアーケード版のそれよりも好きなんですよね。アーケード版同様、FM音源を採用しながらも、マスターシステム版はどこか寂しげな雰囲気が気に入っています。
 
私の場合、どちらかというと当初から海外のマスターシステムソフトから興味を持ったので、それよりも先行して発売された日本のタイトルはリアルタイムでの体験があまりなかったのですが、やはり『ファンタジーゾーン』の存在感は圧倒的ですね。こんな垢抜けたハイセンスのゲームがセガのゲームであるはずがないと(笑)
 
セガファンには大人気の『アレックスキッドのミラクルワールド』ですが、ジャンプとパンチのボタン配置がいわゆるスーパーマリオとは逆の配置だったのが、当時ファミコンをメインに遊んでいた私には馴染めなかったんですよね(同スタッフが手がけたジリオンやトライフォーメーションも同じボタン配置)。
 
後に開発者は「スーパーマリオに対抗して」と語っていましたが、ユーザーにしてみれば「対抗するならゲーム内容で対抗してくれよ!」と言いたくなるのですが(笑)、その後に発売された『スーパーワンダーボーイ』『モンスターワールド』『剣聖伝』や、アレックスキッド最終作『アレックスキッド in 忍ワールド』ではスーパーマリオタイプのボタン配置に改めさせているので、やはり苦情が多かったんでしょうね。開発者が実際にプレイしてみて操作に混乱していますし(笑)
裏を返せば、この操作で問題がでなければ、この配置は続いているわけですしね(笑)
 
そのボタン配置も慣れれば問題はないとセガマニアの人に叱られそうですが(笑)、苦労してまで慣れたいとも思わないので、ボタン配置をテーブルを回すことによって位置を変えることができる電波新聞社製のジョイスティック「XE-1ST」を買ったほどです。開発はあのHORIによるOEMなので、スティックの操作感は当時のジョイスティックとしては及第点以上です。ただ、筐体が軽く安定感がないのは難点ですが、価格を考慮すれば仕方ないのかも知れません(アスキースティックなんて9千円近くしましたし)
 
ここまで書いた記事を読み返してみても、さすが思い入れのない機種だけに大したこと書いてないですが(笑)、もし日本のマスターシステムが好きで、海外のソフトには触れていない人は、90年以降のタイトルを触れることをお勧めします。
ハード末期だけに、ハードの限界に挑戦した力作が多いので、機会があれば触れてみてください。
 
 
 
 
あともうひとつ、今日はメガドライブの『ソニック&ナックルズ』の生誕20周年だったりします。
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このソフトはロックオンシステムが特徴で、カートリッジにメーカーの納期(海外のマクドナルドとのコラボキャンペーンが理由らしい)の関係で未完で終わった『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』をさすとソフトが完全版となります。
 
もちろん『ソニック&ナックルズ』単体でも遊べますが、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』から数えれば全ステージの中盤から始まるので難易度が高く、遊ぶのなら両方をソフトを揃えて挑戦した方がいいです。セーブ機能も、両方のソフトがないと対応しませんですしね。
 
このカートリッジに『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』を刺すとナックルズでプレイできるのですが、当時の専門誌によるとその時からロックオンシステムに対応できるようプログラムされていたようで、この辺は先見性はさすがというか、そもそもロックオンシステムのためにソニック3をわざと未完にさせたのか微妙なところですが、結果的に遊びの幅が広がってよかったと思います。

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