STAP細胞はありませんが、SLAP FIGHTならあります!
…という時事ネタはともかく(笑)、
ここ最近、私がハマっているTVアニメは『妖怪ウォッチ』ですが(ブログでも何度も書いていますが)、今では職場の食堂で『妖怪ウォッチ』の放映が始まると、若い従業員が私に気を遣って何も言わなくてもチャンネルを合わせてくれます。
何か申し訳ない(笑)
あとは『妖怪ウォッチ』ほどではないですが、その次ぐらいにたまに観ているTVアニメが『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』です。
元はアメコミですが、このアニメ版は日本での制作もあって、当然ながらキャラクターデザインがいかにも日本のアニメという感じです。
中でもキャプテンアメリカのデザインのアレンジが秀逸で、原作だと全身タイツ姿でしたが、アニメだと日本的なヒーローらしくプロテクターを身に着けたようなスタイルとなっています。
原作主義のマニアにとっては邪道に思われるかも知れませんが、彼らにとって日本でのアニメ化自体が受け入れられないはずなので、メイン視聴者に合わせるという点ではこのデザインの方がいいかも知れません。特に平成仮面ライダー世代ならこのデザイン変更は受け入れられるはずです。
残念ながら今週の放映分は見逃したのですが、先週放映分にはウルトロンが登場したんですよね。
そこでふと思い出したのが、データイーストのベルトスクロールアクションゲーム『キャプテンアメリカ ジ・アべンジャーズ』
ウルトロンは同ゲームの4面ボスとして登場するのですが、他にもアニメで登場したレッドスカルがゲーム版ではラスボス、その腹心クロスボーンズがゲーム版では中ボス、他にもマンダリンがゲーム版では3面ボスと、登場するキャラクターが実に共通点が多いんですよね。
そして、エンディングテーマには今の時代にしては安っぽいCGアニメが採用されているのですが、このテカテカな質感を見ると、同じくデータイーストの対戦格闘ゲーム『アベンジャーズ イン ギャラクティックストーム』を彷彿させます!
この事実を知る前は何も気にせずに観てたのですが、ここまでデコゲーとの共通性が見つかると、制作スタッフはメイン視聴者であるちびっ子たちを知らずにデコゲーマーに仕立てようとしているんじゃないかと勘ぐってしまいます。
毒どく…