女児を中心に、TVアニメやゲームコーナーで人気の『プリパラ』ですが、今年の3月にニンテンドー3DS版が発売されるんですね。
アニメは観ていないし、アーケードゲームもやったことないですが、知り合いのプリパラおじさんが毎日「プリ活」をしているのを聞くと気になって仕方ないという(笑)
しかし、カードを使ったアーケードゲームの浸透は凄いですね。近くのヤマダ電機のゲームコーナーの盛り上がりを見ると、まだまだゲーセンが生き残る道が残されているんじゃないかと思わされます。
とりあえず3DS版『アイカツ!』シリーズは先日コンプリートしました(笑)
いまだテレビシリーズは観た事ないけど(爆)
さらについでにプリキュアゲーもここまで揃えましたが、近々最終回を迎える『ハピネスチャージプリキュア』のゲーム版はまだ買っていないので、誰かください。貧乏すぎてソフトが買えないんです(涙)
さて前置きが長くなりましたが話は変わって、有名非売品ゲームコレクターのじろのすけ先生のブログで経理屋視点によるハドソンのついて語られているので紹介。
実は昨年の2月、彼と中野でオフ会した時にもハドソンについて話をしましたが、概ねこのブログで語られているのでここでは敢えて触れません。リンク先を参照下さい。
個人的にハドソンがやばいと思ったのはPC-FX以降ですね。
ハドソンでファミコンやPCエンジンを支えてきた技術者たちが在籍していた時代は、それこそセンスを感じられるヒット商品を連発していたのですが、90年代中頃から単なる中堅メーカーに成り下がっていて、ファミコンブームの頃のハドソンを知っている身からすると残念だったんですよね。
ボンバーマン、桃鉄、デカスポルタ、マリオパーティ(任天堂発売)といったパーティゲームの強さは末期まで健在だったのですが、いわゆる大作ゲームがほとんどなく、どちらかというとアプリゲーがメインの小粒のタイトルしか出していない印象で、いつ消えても仕方ないなという印象でした。
まあ、ゲーム会社が定番のタイトルしか出さなくなったら消滅のジンクスはここでも健在だったようですね。脱衣麻雀に走るようになったセタやニチブツやジャレコ、マジドロ&サイドポケットしか出さなくなったデコとか(笑)
少なくともじろのすけ先生の仰る通り、コナミは最後のギリギリまでハドソンを延命させていたのは間違いないし、今でもハドソンのコンテンツが遊べる環境を整えているのも、いかにハドソンのコンテンツが重要か理解しているからでしょう。
今でも『THE功夫』がほぼオリジナルのまま、Xboxシリーズ以外のハードで楽しめるのもコナミデジタルエンタテイメント様のおかげなのです!
そういえば、オフ会でのじろのすけ先生のハドソン愛は本物で、それこそ全世界のマニアが震撼させるほどでした。特に『チャレンジャー』を語らせたらそれこそ大変ですよ。「熱い!」とか、そういうありふれた安っぽい言葉では済まされません!
もし、うっかり誤ってじろのすけ先生に『チャレンジャー』を差し出してしまったら最後、自らの肉体そのものを武器とし、その拳は空を裂き、その蹴りは大地を割り、そして全世界のコレクターが認められたスーパーゲームコレクターのみが許されるという「ゲームソムリエ」を名乗ったという…
…と、これはこの記事を書くために私が捏造したじろのすけ先生の設定なので、読まれた方はさっさと忘れるように!
というか、怒られたくないので本人様には絶対ナイショだよ!
あと、勝手にギャグキャラにしてしまってすみません、じろのすけさん…
おっと!ゲームソムリエで思い出したけれど、毎週月曜日更新の杏野はるなさんの有料メルマガが本日更新されませんでした。
休載告知もないし、こっちは金は払っているわけで、エッグコアもいい加減だなあ。