先日購入した海外版ニンテンドー3DSをニンテンドーeショップに接続しました!
言葉にすると簡単そうに見えますが、それまでの道のりが長く、英語テキストで各種設定をしなければいけないのが大変でした。だって私、英語が全然ダメなんだもん!(爆)
しかも、本体に設定した出身国によってはダウンロードできるタイトルが異なるので(いわゆるリージョン)、ダウンロードソフトに消極的な国に設定すると肝心の海外のみで配信されたタイトルが購入できないので、設定は慎重におこなわなければいけません。
そんなわけで、出身国は「ハワイ」に設定。理由は私が海外で一番好きな土地だから(笑)
…ハワイなんて人生でたった2回しか行ったことないけどな(涙)
それはさておき、面倒な設定を終わらせ、ようやくニンテンドーeショップへ。
真っ先に見たのはバーチャルコンソールのページ。
やはり、馴染み深いファミコンやゲームボーイソフトの海外版は気になりますからね(笑)
中でも、羨ましいと思ったのはコーエーテクモゲームズ(略してコエテク)のVCタイトル。
●忍者外伝II(邦題:忍者龍剣伝II)
●忍者外伝III(邦題:忍者龍剣伝III)
●テクモボウル
日本のバーチャルコンソールの『忍者龍剣伝』シリーズは初代のみの配信でしたが、アメリカではファミコン三部作全て配信されているのだから羨ましい。いやマジで。
『テクモボウル』の配信も、アメフト大国のアメリカらしいですね。
当然、日本でも配信された『ソロモンの鍵』や『マイティボンジャック』も配信されているので、日本でもバーチャルコンソールに力入れて下さいよ、コエテクさん!
ゲームボーイ方面で気になったのはこちら。
●シャンティ
現地でも入手が難しいプレミアソフトとして有名ですが、恥ずかしいながらこのゲーム、私はあまり詳しくないのでコメントを控えます(笑)
それにしても、見た目の雰囲気がメガドライブの『モンスターワールドIV』っぽいですね。これはやってみたいなあ。
●プリンスオブペルシャ
もはや説明不要の超滑らかな動きを見せる探索型アクションゲームの移植。
『ゲームセンターCX』の挑戦タイトルにスーパーファミコン版を取り扱ったこともあり、日本でも近年再評価されたゲームでもあります。
私にとって難しいゲームでしたが、名作だけに日本でも配信して欲しいタイトルです。
そういえば、海外ではパッケージ版が未発売だった『サマーカーニバル'92 烈火』が海外でも配信されてたんですね。今回初めて知りました。
日本ではファミコン末期に発売されたこともあり、知るぞ人ぞ知るゲームだとは思いますが、そんなタイトルが海外の3DSバーチャルコンソールに配信されているとは、やはり海外でもニーズがあるんでしょうか?
どうなんですかね?販売元のナグザットさん?
ナグザットといえば、同社の『スターソルジャー』(開発はハドソン)も3DSバーチャルコンソールにて配信されていますが、海外版のイメージイラスト見て驚愕。
このおっさん誰?(笑)
もっとも、日本版は日本版で妙に世紀末ルックで、今改めて見ると世界観的にこれはどうなのよ?と思ったり(笑)
1986年当時、このパッケージを見て、
「これレイズナーのエイジまんまじゃん!」
と思いましたもの(笑)
…脳が痛い…
ちなみにレイズナーというのは、1985年に放映されたロボットアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』という番組で、エイジとはそのアニメの主人公になります。上のエイジ画像は第二部の姿となります。
『スターソルジャー』の発売時期がレイズナーの放映とちょうどかぶってたので、そう思ったんですよね。同じことを思った人は私以外にもいるはずです。
ところで、ナグザットのシューティングゲーム大会である「サマーカーニバル」ですが、ナグザットが初めて大会に使用したタイトルが、1991年発売の『精霊戦士スプリガン』ではなく、上記のNES(海外ファミコン)版『スターソルジャー』だったりします。
さて、ダウンロードソフトを購入するためにポイントを秋葉原に買いに行くか!