昔からのセガファンに好評ながらも休止状態にあったセガのニンテンドー3DS『セガ3D復刻プロジェクト』がついに再開します!
本日、メガドライブでユーザーに人気のあった『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』『ガンスターヒーローズ』の3タイトルが配信されると発表されました。
今月28日に配信される予定の『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』以外、配信日が決まっていませんが、従来のシリーズの動きを見ると、そこまで待たされることはないでしょう。多分。
この3タイトルが発売された時、私はまだ中学・高校生だったので友達のうちで集まる機会が多く、みんなで協力・対戦プレイをよく楽しみました。
中学時代の友人であるコージくん、元気している?ゲームなんてもうやってないんだろうけど(笑)
…内輪話はともかく、今振り返ってみても、二人同時プレイで楽しめるアクションゲームを挙げるとすれば、この3タイトルは間違いなくベスト5に入る傑作だと思います。
『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』は、今は亡きヒッポンで「ファイナルファイトのパクリだから」という理由だけで低評価をつけられたベルトスクロールアクションゲームですが、あちらにはないスピード感と爽快感重視の内容で、「これはこれで面白いからいいんだよ!成●大輔!」と言いたくなったのですが、それも今となっては昔話(笑)
古代祐三氏が作曲したハウスミュージックも評価高いですが、個人的には殴った時の爽快感のある金属的な(?)打撃音が気持ちよくって当時はよく遊んでいました。
今遊ぶとステージが長すぎる気がしますが、3DSならセーブ機能もあるので、そこは安心しています。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は、前作のスピード感はそのままに、その場でダッシュができるスピンダッシュが追加されたり、人気キャラ「テイルズ」が初登場したり、二人同時プレイだけでなく対戦モードが付けられたりと、続編として理想のパワーアップやボリュームアップした作品です。
今回の立体視化で期待するのは上の画像のスペシャルステージの表現ですね。この3Dのスペシャルステージを初めて見た時は、グラフィックが粗いながらもジェットコースターのようなスピード感に酔いしれたほど衝撃がありました。その分、難易度が高く、スペシャルステージの報酬であるカオスエメラルドを揃えたことは一度たりもありません…
『ガンスターヒーローズ』は、マニアに人気の開発集団トレジャーのデビュー作として知られるアクションシューティング。一部で『魂斗羅スピリッツ』(コナミデジタルエンタテイメント)に携わったスタッフが参加していることもあり、何でもありな展開や撃ちまくりの爽快感はそのままに、スライディングや投げ攻撃といった多彩なアクションが可能となったのが本作の売りです。
今回の立体視化で期待するのは、トレジャーメガドラ作品の目玉であった「多間接キャラ」をそう3Dで表現するのか見物です!
それと『3Dガンスターヒーローズ』で期待するのは、PS2版SEGAAGES2500にも収録された実演用サンプル版が収録されるのかどうか。
途中までしか遊べないベータ版とはいえ、仕様が商品版と異なる部分が多いので、比べて見るのも面白いでしょう。
ところで、上の『ガンスターヒーローズ 実演用サンプル』はまんだらけ福岡店で3,000円ほどで購入したものです。まんだらけ秋葉原店では同じものが2万以上の値段が付けられたので、同じまんだらけでもここまで価格差があることに少し驚きました。
つまり、同じまんだらけでも数万で取引されている店もあれば、数百円・数千円で取引されている可能性があるわけで、少しでも安くプレミアソフトを買いたいのであれば、全国のまんだらけを探索するのもありかも知れませんね…
全国のまんだらけを探索する予算や時間や体力があるならは、例え数万であってもプレミア価格で買った方が安上がりにしか見えないのですが(笑)
…話が脱線しましたが、先月の『メガドライブ大全』といい、メガドライブが盛り上がってきたのは、元メガドライバーとして嬉しい限りです!一日でも早い配信に期待しています!
そういや、「どーせ、後からパッケージ版が出るから買わない」というコメントをどっかで見かけたけれど、数千円ならともかく、たかだか数百円のコンテンツで、しかも興味のあるゲームで数ヶ月、数年と待てるなんてありえないので、そういうヤツは買わない理由を必死に探している心貧しい人間だと思った(笑)
そもそも、まだパッケージ化されていないタイトルがたくさんあるのに、彼らは一体いつまで待てばいいのか?(笑)