かなり久しぶりの婚活ネタですが、青山に30~40代の女性向け婚活予備校なるものができたんですね。
元々ここは結婚相談所でもあり、公式サイトによると年収600万オーバー&総資産3,000万オーバーのエリート男性が毎月登録があるようなので、月額費もコースによって異なりますが、21,600~43,200円とかなり強気なお値段。よほどの覚悟じゃ入会できません!
ノッツェやツヴァイといった一般層向け(?)結婚相談所は2年の活動で約40万円なので、およそではありますがその価格差は倍以上違います。
エリート男性と結婚するには、女性側も月額が毎月払えるだけの高収入でなければいけないので、高収入の相手に釣り合う意味で自分も磨かないとダメなんだなと思い知りました。それだけ収入を稼いでいる時点で自分を磨き切っているように感じるのは自分が貧乏人だからでしょうか?(笑)
私なんか、近年は病院に通うほどの体調を崩す事もあり、大学病院に運ばれた今年の3月に関しては完全に赤字(2月の給料の大半が医療費で消えた)だったので、私がいつ倒れても医療費に余裕を持たせるために自由に使えるお金を減らしています。
どれだけ節約しているかというと禁酒や禁煙は当たり前です!
…そもそも、元からタバコも酒もやらないけれどな。
飲みに誘ってくれるなら喜んで行くけど(笑)
それもあって最近はゲーム購入本数を減らしていますが、その状況で毎月2~4万の婚活費どころか、ノッツェやツヴァイといった格安(?)結婚相談所に登録できるほどの予算がありません!もっとも、登録なんてしないけど(笑)
お金がない繋がりだけど、最近よく聞く「若者の車離れ」なる言葉は、それって誰がどう見ても若者が車を持てるほどの金を持っていないのは一目瞭然なんだよね。
車を買うだけならまだ何とかなるけれど、保険代とか駐車場代とかガソリン代とか、維持費が大変で、収入が少ない若者がどうやって車を買えって言うんだよ。
車でも買えないのに、それ以上に(比較にならないぐらい)金が掛かる結婚は敷居が高いし、それでいて子供ができたら確実に破綻だもんなー。
地元友人のAくんも20年近く付き合い続けている女性がいるんだけれど、結婚に踏ん切りつけないのはそれも関係しているんだろうなーと、ここで書いたら今度会ったら怒られるだろうけど、やっぱお金の問題は大きいよなー。
自分の収入が安いのが自分のせいだから仕方ないけれど、それでも世間的には自分と同収入の人は多いわけで、若者にはお金がないという明確な理由があるのに少子化問題とか騒いでいる人間を見ると何もわかっていないバカなんだなーと思ってします(笑)
ところで何でこんな記事を書いたかというと、ゴールデンウィーク中に帰省できない代わりに母親に電話したら「こどもの日にうちには子供がいないけれど柏餅を食べたよ」と言われたのがきっかけだったり。
母親としては何気なく話しただけでしたが、事実、38歳になろう息子が子供がいないどころか、未だ未婚なわけで、「子供ができていなくてごめんよー」と謝りたくなりますた…(それと同時に産んでくれて、そして育ててくれてありがとうとも思った)
お見合いデートなんて2年ぐらいやってないし、しかもその最後にやったデートが相手とは初対面なのにも関わらずデート先が秋葉原で、しかも自分のペースでやってしまったのが失敗の敗因かと。余談ですがデート相手のその女性、私と同世代(ひとつ年上)だけあって、当時トラタワに置いてあったVSシステム版『アーバンチャンピオン』にかなり食いついてたのが印象的でしたが(笑)
話が脱線しちゃったけど、婚活予備校って高額な授業料のくせに当然結婚できるかどうかは本人次第で、失敗しても多額のお金は返ってきません。
もっとも、こんな高額な婚活予備校に通えるだけのお金を持っているならそれなり以上の身なりなんでしょうけれど、貧乏人から見るとカモられているとしか思えないんだよな。
例えるなら、育毛の可能性がないのにリー●21に通うのと同じ(爆)
婚活ついで(?)に、先日某テレビ番組で2次元ラブな男性の悩みを特集していたのですが、その時に流れたVTRがあまりにも酷い。
貼り方は適当だし、それ以前に同じイラストのポスター(3種類)を何枚も貼るなんてこのVTRを作ったヤツはオタクを舐めているな。
と思ったけれど、
オタクを叩く事で視聴率を稼ごうとするようなテレビ局にオタクを理解させる方がおかしいよな(