先日の日曜は「ミカド」の他に秋葉原にも行きました!
目的は「ナツゲーミュージアム」で、今週より台の入れ替えがあったという情報を聞き入れたからです。
70~80年代のアーケードゲームは自分にとって未知の世界のゲームなので、それを当時と同じ環境でプレイできるなら行かない手はありません。都内に住んでいるならなおさらで(笑)
まず最初にプレイしたのはタイトーの『アクアジャック』
実はゲーム内容どころか、タイトルを聞くのも初めてだったりしますが、やはり家庭用移植例のないゲームは自分の中ではマイナー扱いなのかも知れません(笑)
内容は同社の『ナイトストライカー』の自機をジャンプのできるホバークラフトになったような3Dシューティングですが、今となってはレアなオリジナル筐体でプレイできるのが大きいかと。
次にプレイしたのはコナミの『FAST LANE』
セガの『ヘッドオン』タイプのアクションゲームですが、こちらは敵車を攻撃できたり、ジャンプで飛び越したりできたりと、元ネタ(?)よりも難易度が下がって遊びやすいです。
攻撃が出来る分、シンプルな面白さはないですが、自分にとって『ヘッドオン』はシビアな難易度を持つゲームなのでこれぐらいがちょうど良いです。
ところでこちらも初めて聞くタイトルですが、日本でも正式に発売されたの?
次に遊んだのはご存知コナミの『沙羅曼蛇』
以前「トライアミューズメントタワー」でも純正テーブル筐体で稼働していたのですが、この筐体は初めて見ます。『アクアジャック』といい、よく大昔の純正筐体が今でも比較的綺麗に保管されているよなあ。凄い!
ゲームの方は説明不要かと思いますが、改めて復帰後にミサイルがないと辛いゲームだと思い知らされました(笑)
最後に遊んだのはSNKの『ファンタジー』
レバーのみのシンプルな操作と、ステージごとに異なるルールを持つ構成が特徴のアクションゲーム。
しかし、ステージごとにルールが異なるということは各ステージの目的が分かりづらく、シンプルな見た目がかえってプレイヤーの誘導ができていないような気がします。
でも、当時の人だったら何も気にせず遊んでいたんだろうなあ。すごいや昔の人(笑)
その他、SNKのツインレバーの傑作『ジョイフルロード』や、シンプルながらも奥深いゲームシステムが魅力のセガ/サンリツ電気の『バンクパニック』が好評稼働中です。
ナツゲーに遊びに行く予定があるなら事前に営業日チェックを忘れないようにしてくださいね!