今日は冬コミ2日目でしたが、残念ながら出勤日…
仕事が終わってからコミケ会場に向かおうと思っていたのですが、仕事が思った以上に掛かって、結局あがったのが14:00過ぎ。
コミケは16:00で閉会なので、部屋に帰って着替えて駅までダッシュ。何とか15:00すぎに会場に到着しました。
改めてコミケ会場の近くに住んでいてよかったと実感しました(笑)
しかし、閉会の一時間前に着いたこともあって、大半のサークルは片付けにはいっていて、収穫はあまりありませんでした。
それでも、何とか目的の本を2冊手に入ったからヨシとしましょう。
●遠山茂樹作品集インタビュー後編
●メタルスレイダーグローリーゲームグラフィックギャラリーパート2
『遠山茂樹作品集インタビュー後編』は、ナムコで『ゼビウス』『スターラスター』などのメカデザインを手掛けた遠山氏のインタビュー本の後編です。
全254ページの読み応えがある大ボリュームながらも2,000円というお手頃価格で、未公開のエピソード中心のインタビューだけでなく、多くの図版を掲載されていて、資料的にも価値のある本です。全てのナムコファンにお勧めの本です。というか、ナムコファンは全員買え。損はしない(笑)
『メタルスレイダーグローリーゲームグラフィックギャラリーパート2』は、いわゆる原作者の☆よしみる先生本人によるスーパーファミコン版の解説書です。フルカラーだけにページ数の割にはやや高価(2,000円)ですが、ファミコンから進化したグラフィックを実感させるにはフルカラーは避けられないですからね。納得です。
ちなみに、忙しそうにしていた☆よしみる先生に無理矢理サインを書いてもらいました。ほんと、申し訳ないっす…ありがとうございます。
話は変わって、先日まで接続障害を起こしていたニンテンドーeショップですが、本日ようやく利用制限解除となりました。
欲しいダウンロードソフトがたくさんあったのに、接続障害のせいで買えないのは本当にストレスです。
だから、ここで思い切ってダウンロードしまくることに…
つか、ダウンロードしすぎた(爆)
ニンテンドーeショップが利用できるなら、当然あれも購入。
それは…
THE功夫 ×7台分!!
コナミを代表するカンフーアクションだけに、これぐらいのことはやって当然!
3DSバーチャルコンソール版は600円なので7台分の購入だと4,200円ですが、後悔は全くありません。
…というか、オリジナル版の定価が4,900円だということを考えれば700円お得です!(笑)
グラディウスやドラキュラやときメモといったコナミの代表作の大半は、アニメ化や劇場化されたり、はたまたは萌え化やパチスロ化されたりと、本来のファンを置いてきぼりにしているような気がしますが、この功夫に関してはオリジナルの発売から26年も経ちながらもあくまでオリジナルのまま復刻しているのが好感が持てます。
どれだけコナミが功夫というコンテンツを大事にしているかわかるというものです。
裏を返せば、功夫は26年前の時点で手入れをする必要のない完璧なゲームであることを証明しています!
例え、ザコが一種類しか登場しないとか、技が少ないとか、BGMが全5曲しなかいとか、ボスが使い回しだらけとか、ゲーム展開が単調だとか、そんなことは関係ありません!そんな欠点、キャラのデカさで吹き飛びます!
こんな凄いゲームを作ったハドソンと、オリジナルのまま復刻させたコナミに敬礼!