ゲームレジェンドの記事を書く書くと言いながら、結局忙しくて一週間が経ってしまいましたが、ようやく今回書いてみようかと思います。とはいっても、さすがに一週間経ってしまったので記憶が薄れてしまったので、思い付くまま適当に書いてみようと思います。
結論から言わせてもらうと、「すごいやばい」。
サークルさんの熱気が異次元すぎて、もう単なる趣味のレベルを超えています!
例えるなら、
黄金聖闘士が12人勢ぞろいしたようなインパクトがあります(意味わからん)
当ブログの常連であるGallさんと一緒にサークルをまわったのですが、お互い衝撃を受けていました(笑)
特に展示物に関しては、秋葉原のマニアショップのショーケースに飾られているソフトですら生ぬるいほどのレアな物が勢ぞろいしていました。まさに圧巻の一言。
とりあえず当日撮影した写真を貼っておきます。
日本最初期のポリゴンを採用したテクノソフトの『プラズマライン』を実機(PC-6001mkII)でデモったり、その隣にはメガドライブスーパー32X版『スペースハリアー』をデモっていたり、ファミコン自作ソフトをロムに焼いてファミコン実機稼働させたり、新しい液晶を入れ替えたゲームギア本体の中にMSXエミュを入れたり、個人でX68000を修理して(特に電源部分がやばいらしい)稼働できる状態にしたり、極めつけはアタリのベクタースキャンゲーム『スターウォーズ』のオリジナル筐体が稼働されたりなど、完全に単なる同人イベントのレベルを超えています。
しかし、当時めちゃ感動した32X版『スペースハリアー』ですが、今見るとなんか動きが違うな…と思ったら、Gallさんも、隣の人も同じような発言していました。さすがマニア、細かい動きまでわかっていやがる(笑)
マニアックさで言えばコミケ以上で、まさにオンリーイベントならではの濃さが詰まった同人イベントでした。
即売エリア以外での目玉は、何と言ってもゲー音部ライブ!
『ニンジャウォーリアーズ』のダディマルクといった定番は勿論のこと、リクエスト曲である『ソルスティス』のオープニングを速攻で演奏してしまうあたり、もはや化け物の世界…いいぞ!もっとやれ!
ところで私、某所で別名義で活動しているのですが、その活動を通してネットで知り合ったゲーム業界の方の何人かと名刺交換をしました。
ちなみに彼らはこのブログのことも、うちのブログ(と当ブログの管理人)のことを知らない、ただのゲーム好きとして彼らと知り合ったのですが、私にマニアのオーラを感じたのか、せっかく別名義を使ったのにも関わらず、凄い人たちが集まる集まる(笑)
この後、彼らと意気投合し『■ックマン9』を作曲したS氏と、かつてガン●ン作家であったドラクエ4コマ漫画家、そしてGallさんの4人で食事をとりました。
ここでも濃密な会話が行われたのですが、ここでの話はシークレットのことで、ここには書けません。すみません。
それで今回購入したアイテムはこちら
中でも『ゾイド中央大陸の戦い』や開発元であるマイクロニクスについて熱く語っている本がお気に入り。マイクロニクスは大手メーカーの裏方(外注)の仕事をしているので、まさに知る人ぞ知るメーカーですが、そのマイクロニクスについて様々な点を検証しているのには愛を感じます(マイクロニクス製だと思われるタイトルを最後までプレイしてスタッフロールを見て確認するなど)
あとは、『タモリ倶楽部』の脱衣麻雀特集でゲスト出演したみぐぞう先生に、日本未発売のメガドライブソフト『カダッシュ』をお土産として持っていったら喜んでいただきました(笑)
あまりにも内容が濃すぎるイベントだったので、この濃さの1%ですら私の書く文章では伝わらないと思いますが、私程度のゲーム知識では歯が立たないほどのマニアックさです。回数を重ねるにつれ、私の想像を絶するレトロゲームの祭典となっていると言っても過言ではありません。
というか、連れのGallさんも十分に私なんかよりもマニアックですしね(笑)
あのマニアックさの中では、私の知識ではお子ちゃま程度、某元ゲームアイドルさんだったら戦闘力たった5でしょう(笑)
今回のゲームレジェンド、サークル数が前回よりもかなり増えて、キャパ的に厳しくなってきたので、もうそろそろしたら大きな会場に移るかも知れません。
それでは皆さん、来年5月開催予定のゲームレジェンドでお会いしましょう!