本日はカルチャーブレーンのゲームボーイカラーソフト『飛龍の拳烈伝GB』が発売されて15周年となります!おめでとうございます!
1990年に発売されたファミコンソフト『飛龍の拳III 五人の龍戦士』から10年越しの「大魔神編」の続きとして一部のカルチャーブレーナーで話題となりましたが…
中身のほとんどが何と1990年に発売されたゲームボーイの『飛龍の拳外伝』のまんま(笑)
はじめて烈伝GBを遊んだ時はびっくりしましたよ!
実際はカラー化したり、対戦前に一枚絵が追加されたり、テキストに手を加えられたりしましたが、ゲーム本編部分はそのまんま(爆)
ここまでの手抜きゲーは、まあ他にもたくさんあるかも知れませんが、これが好きなゲームのシリーズだとさすがにショックですね。
何せ『飛龍の拳III 五人の龍戦士』は13歳の誕生日に買ってもらった思い入れのあるタイトルですから…その続きがこんな手抜きで完結させられるとさすがに悲しいものがあります…
話が変わって、先日(というか先月の話しだけど)、秋葉原の家電のケンちゃんでゲームを買ったのですが、レシートを見て…
!?
「SFC」って「スーパーファミリーコンピューター」の略だったんですね(笑)
それはともかくとして、秋葉原のレトロゲーム取り扱い店での海賊版(コピー)ソフトの持ち込みはかなり深刻のようですね。
家電のケンちゃんでは、特に高額取引のソフトは箱と説明書が揃ってないと買い取らないという決め事があるそうですが(買取の時に客の前でカートリッジをこじ開けるわけにもいかないし)、知らないで買い取って販売してしまったら店の責任問題になるので、ショップ側の人間は大変ですね。
中には高騰化したレトロゲー市場の相場が暴落することを期待して様子見の方がいるかも知れませんが、下手をすればその頃には余程のマニアじゃないと本物と見分けがつかないコピー品が出回る可能性があるわけで、これからレトロゲームを集める人にとってはますます厳しい時代になりそうです…
まあ、
『ドラえもん夢どろぼうと7人のゴザンス』のステーショナリーセットや、
250ページに及ぶマニュアルが同梱されている『アドバンスド大戦略』まで
忠実にコピーできたら大したものですが(笑)
話は変わって最近ご無沙汰なレトロフリークですが、インストール数が1,400タイトルを突破しました!
これだけインストールしても2GB使わないのは驚異ですが、レトロフリーク自身がファミコンのカートリッジサイズなので、持ち運びが便利すぎるのはありがたいですね。帰省の時や、友達の家やイベントに持ち運ぶ時は重宝します。持ち運びだけならPCエンジンも十分コンパクトですが、ソフトが4桁本インストール済みの本体がカートリッジサイズという魅力にはさすがに敵わないっす(笑)