先日の国民的人気アイドルグループSMAPの解散騒ぎは結局ファンが望まない形での継続で終わったけど、今から31年前、グループのメンバーのうち4人がマネージャーと共に離脱、既婚者であるメンバー1人は社長に恩義があったため残留…というジャクソン5の話をさっきタワーレコードさんのツィートで知りました(笑)
自分は観ていませんが、謝罪会見の内容を聞く限り、SMAP本人たちの意向は視聴者へ一切口に出させず、それどころか仕事を辞めたくても辞めさせてくれない会社がどういうものかをテレビで通して教えてくれたというか、日本のブラック企業の体質のお手本を見せつけさせられた会見のように思います。
ぶっちゃけ所属事務所のテレビを利用したSMAPに対するイジメだよな。
ところで先日の日曜は珍しく午前のみ出勤日でしたが、昼過ぎに部屋に着いた頃には爆睡でなんと21時まで寝ていました(笑)
せっかくの日曜の午後は疲れてて(というか爆睡)で何もできなかったし、翌日は東京は雪で仕事が大変だったし、踏んだり蹴ったり…
雪といえば雪国から見た東京って「雪が降ると交通機関が麻痺して情けない」とよくDisられますが(笑)、東京の人間からすれば「雪の積もっていない晴天の日でさえ一時間に一本あるかどうかの雪国は常に交通機関が麻痺しているんじゃね?」と思ったりする(笑)
まあ、電車の待ち時間を10分も待てない体になってしまったのが問題ですが、それが理由で十数分に一度のりんかい線でさえコミケや幕張メッセ目的以外は使わないという…これも一種の東京病ですな(笑)
話は変わって、最近プレイしたゲームはPCエンジンの『ドラえもん 迷宮大作戦』
著作権表示こそありませんが、日本物産の『キッドのホレホレ大作戦』のキャラ替え移植という、当時のハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)らしい販売方法ですね(笑)
このPCエンジン版は『キッドのホレホレ大作戦』の生みの親である藤原茂樹氏が日物からハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)に移籍した直後に企画・開発したものですが、藤原氏のハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)での仕事の最大の功績はPCエンジン以降で展開された『ボンバーマン』シリーズでしょうか。
ファミコン版のルールに「多人数対戦」の要素を加えただけで、ここまでシンプルに短時間でみんなで盛り上がる対戦ゲームに仕上げたのだから、この発明は本気で凄いと思います。
ゲームシステム的にも覚えることは少なく、故に今でも接客時の多人数プレイの定番となっています。
そんな素晴らしい発明をした藤原氏ですが、その後ハ・ン・ドを設立してデータカードダス『アイカツ!』を手掛けるという展開は予想すらつかなかったですが(笑)