本日はフリューのニンテンドー3DSソフト『レジェンドオブレガシー』が発売されて1周年です!おめでとうございます!
発表時、スクウェア・エニックスの『サガシリーズ』に関わったクリエイターの一部が参加していると聞いて楽しみに発売日を待っていたのですが…ストーリーよりもゲームシステムで楽しむ方向性のゲームといえば聴こえがいいのですが、あまりにもシステムが特殊すぎて自分には合わずに4時間でギブアップしてしまったんですよね。ストーリー性が薄いから逆にいつでも辞めても気にならないのは利点ですが(笑)
…その一週間後に発売されたアトラスの『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』が面白くなかったら絶望でしたよ(笑)
話は変わってレトロフリーク目的でファミコンとかスーパーファミコンソフトをヤフオクで落札しまくってますが、今回一番のヒットはこれ。
この内容で落札価格1,000円だぜ?
ぶっちゃけスーファミの『ファイナルファイト』『ファイナルファイト2』『サムライスピリッツ』だけでも1,000円の価値があると思っているぐらいです。満足満足。
しかし、レトロフリークを買ってから結構色々とレトロゲームを買っているけれど、ここまでくるとレトロフリークの2万という価格なんて大したことないですね。むしろレトロフリークを買った以降の方がお金が掛かります(笑)
そして、最近同じくヤフオクで100円で落札したハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)の『ドラえもん』をレトロフリークでプレイ。
大山のぶ代版『ドラえもん』劇場版の初期3作をゲーム化したソフトで、全部で3つのステージをそれぞれ異なる3人のプログラマーが手掛けているだけあって各ステージのゲームの作りが異なるのが特徴です。
ゲーム内容を語ると長くなるので省略しますが、個人的にハドソンのこだわりを感じるのはドラえもんのドット絵。
この粗いドット絵の中にきちんと「3本のヒゲ」が再現しているのが凄まじいです。
開発初期では2本のヒゲだったそうですが、藤子プロに見せた際にダメだしを喰らい、今の形に修正されたようです。
ところでこのゲーム、エンディングまで遊ぶとかなりプレイ時間を要しますが、作り手はそれを考慮してかステージセレクトの裏技が用意されています。
しかし、裏技を使ってクリアすると完全なエンディングにはならないので(通しでクリアしてもバグで簡易エンディングになることもあるらしい。地元友人談)、レトロフリークの中断機能で何とかなりそうです…最終ステージは当時でもクリアできなかったのに、腕がなまった今クリアできるかはかなり微妙ですが。