先日、部屋でゲームソフトを整理したら懐かしいソフトが出てきました。
懐かしいゲーム、というより、懐かしいテレビ番組を題材にしたゲームソフトというべきか(笑)
アメリカン横断ウルトラクイズとかアタック25とか100万円クイズハンターはゲーム化しやすいですが(実際にプレステでゲーム化されている)、TVチャンピオンなんてどうゲーム化すればいいんだろうと思ってしまいます。
…そう、買ったはいいけど一度も起動させていないのです(爆)
ところでSHOW byショーバイ!!ってどんな番組だったかさえも忘れてしまいましたが、番組を見てゲームボーイ版を欲しがった小中学生はいたんでしょうかね?自分のクラスメイトには一人もいませんでしたが。
●スーファミEMITバリューセパックが高額落札される
先日、じろのすけさんとお会いした時にこれの存在を知ったのですが、その直後にヤフオクで出品されていたのは何たる偶然!
単体で定価が11,800円する商品が3セットなので、セット価格が割安になったとしても店頭価格は3万はしたはずで、入荷数は相当少なかったはずです。しかも当時は次世代機ブームで注目度も低かっただろうし、実際このバリューパックは自分も当時店頭で見た記憶が一切ないので、当時としても幻の商品でしょう。
そんな高額でレアなアイテム、むしろ58,555円という落札価格は安いのかも知れませんね。遊ぶ目的なら高いけど。
しかし、シナリオに赤川次郎、音楽に小室哲也、キャラデザにいのまたむつみが関わっているタイトルなのに、このソフトについて語っている人が少ないのが疑問なんですよね。スーファミだけでなく、サターンにも、プレステでも発売されているのに…
●発売中止になった16ビット「AKIRA」のプレイ動画、ネットに現る
対象ハードはスーパーファミコンとメガCDらしいですが、例え無事に94年に発売されたとしても当時は次世代機ブームの足音が聞こえてきた時期だし、そもそも名作と言われた『AKIRA』が劇場公開されてから5年以上経っていた、つまり中途半端に古い劇場アニメのゲーム化だけに今更感が漂うので、リンク先にあるような「スーファミを代表するようなヒット作になっていたことは間違いないだろう」ということにはならないと思います。事実、1994年以降に発売された2Dアクションでのヒット作は任天堂以外は絶望的でしたし、その市場動向を見て発売中止にしたんでしょうしね。