カプコンのゲームボーイアドバンス用ソフト『ファイナルファイトONE』が発売されて本日で15周年です!おめでとうございます!
携帯ハード向けの移植ですが、ハード性能が上がったことによってそれまでの家庭用移植版よりもアーケード版に近づいた出来となりましたが、どちらかというとスーパーファミコン版の強化バージョンといった手触り感ですね。キャラは大きいわ、処理落ちは感じられないわ、二人同時プレイ(要ハード2台、ソフト2本)ができるのわ、そして何よりも自動でセーブしてくれるのが大きいです。そのおかげで電車の中で遊んでプレイ途中で目的地に着いても、帰りの電車で続きが遊べるのが手軽で有り難かったです。
しかし、これだけのクオリティのソフトがゲームボーイアドバンスの初期に遊べたのは凄かったなあ。モノクロゲームボーイソフトに毛の生えたクオリティのソフトがローンチだったゲームボーイカラーの時とは大違い(笑)
●レトロフリーク用NESコンバーター7月発売決定!
レトロフリークでNESソフトを対応させるためのコンバーターが7月上旬に発売されるようです。すでに非公認のコンバーターを使ってレトロフリークにNESソフトを吸い出している人がいるかと思いますが、まだの方にとっては2,000円という低価格はかなり魅力でしょう。しかも、これを買えば実機でも使えると思われるので、レトロフリークを所持していない完全実機派の方にもお勧めできそうです。
ちなみにうちで使っているのは基板むき出しのこいつ。見た目の耐久性が引くそうですが、数十本とインスコしても壊れない頑丈さです(笑)
しかし、NESコンバーターを出したところで、普通の人はNESソフトなんて入手できません!(爆)
●テレビでも舛添ゲーを取り扱う!
レトロゲーム高騰化の流れで、しかも任天堂以外の92年発売のファミコンソフトで5万は個人的にちょっと高い、というイメージですが(笑)、ファミコンソフトを朝の報道番組で紹介してくれるのは何となく嬉しいですね(笑)
話題作になると、それだけ注目され、欲しくなる人が増えるのは理解できます。それに対し、
・相場を乱すだけで、むしろ迷惑
・そんな価値ねぇからみんな目を覚ませ
という意見を見ると、それって全てのプレミア系レトロゲームに言えることだし、突然何が起きるかわからないからレトロゲーム収集が面白いと思うんだけどなあ。
そんな価値がないと言ったら、14万で取引されている『サマーカーニバル'92烈火』なんて、ゲームとしては14万の価値があるとは言えないのに、それでも普通に売れるのに(笑)
それに「話題性だけで買うな=にわかは買うな」という意味になるし、そのにわかが買ってはいけない理由もないし、相場を乱す程度で騒ぐ程度じゃ自分もにわかと名乗っているのと等しい。今、高額でこのソフトをオークションで落としている人は一種のお祭りに参加しているような感覚なんでしょう。ほとぼりが冷めたら暴落するかも知れないけど、例え高くても欲しい人はあくまで話題になっているうちに欲しいと。