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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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遊ぶゲーム展ステージ2開催! 他

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本日はトレジャーのデビュー作『ガンスターヒーロー』(販売セガ)が発売されて23周年です。おめでとうございます!
当時は高校一年でしたが、発売前に店頭で遊んだ『ガンスターヒーローズ 実演用サンプル』のメガドラとは思えない鮮やかなグラフィックや派手なゲーム内容に衝撃を受け、発売日は学校終わって速攻ゲームショップに走った思い出が蘇ります。
 
それ以降、トレジャーのゲームは常にチェックをし発売日に買うようになりましたが、それだけに『ガイストクラッシャー』シリーズ(販売カプコン)以来、動きを見せないのが残念。初期のスタッフはほとんど移籍や独立したからなあ。
 
 
 
 
●今週のファミ通
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相変わらず売っていなくて、何件かハシゴして、大井町駅前にあるローソンで購入。顔見知りの店員さんにファミ通を探してたという主旨の話をしたら、これ一冊しか仕入れていないとのこと。あのファミ通でさえ都内のコンビ二では一冊仕入れるかどうかのレベルなのか…
ちなみにそのコンビ二が入っているビルにはかつて『スターオーシャン』『ヴァルキリープロファイル』を手掛けたトライエースがテナントとして入ってました。一度仕事で訪問したことがあったのですが、受付でSO2&3のフィギュアと、SCEから送られたSO2記念楯が飾られていたのが印象的でした。
 
ファミ通を買った目的はこれ。
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エムツーから発売予定の『バトルガレッガ』『弾銃フィーバロン』の記事。表紙にペルソナ5やアイマスやフェイトや戦国無双といったビッグタイトルに混じって、マニアックなシューティングが2タイトル記載しているのがなかなかカオスで最高というか。
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エムツー社長の堀井氏のインタビューがとにかく熱いですね。記事を読む限り、他社のアーケードシューティングよりも高めの3,000~4,000円ぐらいの価格帯でシューティングを配信するようですが、私としてはそれで正解だと思います。
ハムスターより配信中のアーケードアーカイブスのタイトル(熱血硬派くにおくん、忍者くん阿修羅の章、グラディウス、沙羅曼蛇など)は比較的有名な作品が多いので、そこまでマニアじゃなくても当時遊んだ人だったら手軽に買える金額設定なら財布が緩みます。しかし、エムツーが配信するタイトルはどちらかというと好きな人しか買わないタイトルなので、アーケードアーカイブスのタイトルほど購入層が少ないですが、逆に好きな人だったら完成度に見合う金額設定なら高くても買うはずなんですよね。
しかも、今回は移植に恵まれない2タイトル、安くても中途半端なクオリティなら、高くても完璧な移植+アルファだったら後者を選びますし、今回は移植に定評があるエムツーによるものだからこの辺は安心ですよね。少し気が早いですが次回作の発表も期待しています。
特に東亜プランシューティング移植に期待!(禁句)
 
 
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本日より埼玉の川口で「あそぶ!ゲーム展ステージ2」が開催されました!
前回の展示タイトルは70年代から80年代最初期のアーケード中心でしたが(スペースインベーダー、ギャラクシアン、クレイジークライマー、ザクソンなど)、今回はファミコン現役時代にリリースされたアーケードゲームやコンシューマゲーム、PCゲームが展示され、それが今回もプレイアブルだというのだから期待を隠せません!
そして展示タイトルがどれも後のゲーム業界に影響を与えた革新性の高い、または歴史的に名が残るタイトルばかりで、多少ゲームをかじった程度の知識の方でも名前だけなら知っているレベルのラインナップです。
例えば…
 
アーケードゲームにストーリー性を与えた『ゼビウス』
難解な謎を通してコミュニティを広げた『ドルアーガの塔』
もはや説明不要のタイトル『スーパーマリオブラザーズ』
いまやマリオとの二本柱の『ゼルダの伝説』
ビデオゲームで初のFM音源搭載タイトル『マーブルマッドネス』
初のムービング筐体を採用した『スペースハリアー』
赤いテスタロッサと選曲できるBGMが斬新な『アウトラン』
日本でのRPG普及に貢献した『ドラゴンクエスト』
横スクロールシューティングの金字塔『グラディウス』
最初期のマルチプレイRPGといえる『ガントレット』
ベルトスクロールアクションの元祖『熱血硬派くにおくん』
難解なゲームばかり氾濫してたPCゲーム業界の中で優しさを追求した『イース』
落ちモノパズルの定番『テトリス』
巨大戦艦のインパクトがデカキャラの概念を変えた『R-TYPE』
高橋名人の知名度を爆発的に上げた『スターソルジャー』
歴史シミュレーションゲーム代表作『信長の野望 全国版』
携帯ハードで初めて本格RPGが作れる事を証明した『魔界塔士Sa・Ga』
家庭用で本格オーケストラを鳴らした『アクトレイザー』
スーファミのモード7を効果的に使った『F-ZERO』
 
なんという豪華なタイトル!!
 
今でも遊ぶ事が困難なレアなタイトルはほとんどないですが、裏を返せば今の環境でも遊べるタイトルばかりです。つまり時代に関わらず今でも遊べる定番的なタイトルとも言えます。
こんな伝説的タイトルの中で、我らデコゲー(データイーストのゲーム)も当然ラインナップに含まれています…
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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カルノフ!!
「どじょう髭でスキンヘッドの中年太りのおっさん」という、現実に居たら歩くだけで職務質問されまくるようなキャラが活躍するデコを代表するタイトルの一つですが、こんな狂ったゲームが代表作にされてしまうあたり狂気の沙汰ではありません!
 
こんな狂ったゲームを展示してしまって、遠藤雅伸さん大丈夫なのか!と心配してしまいますが、遠藤さんは約20年前にセガサターンで『エアーズアドベンチャー』を出してしまった過去を見てみると、心配する必要もないみたいです。本人にしてみれば余計なお世話だけど(笑)

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