クラシックミニファミコンの発売に合わせて、ファミマガやファミコン通信(ファミ通ではない)といった、昔懐かしの雑誌が復活するとの発表が相次いでいます。
とりあえず私はこの手の本は全部買う予定ではいますが、当時はネットは今のように普及していなく、ファミコン最新情報を仕入れるのにはゲーム雑誌は重宝していたので、これら雑誌は特に思い入れの強い存在です(ちなみにこの頃はBeep!は読んでなかった)。故に今から発売が楽しみにしてますが、こんな素晴らしい企画を色んな出版社がやってくれるのに、何故任天堂はクラシックミニファミコンをファミコン30周年のタイミングで出さなかったんだ!(笑)
そういえばファミマガといえばウル技(テク)コーナー内のウソ技(テク)が有名で、特に知られているのは『水晶の龍(ドラゴン)』(スクウェア・エニックス)の野球拳。一部で他誌への情報盗用を牽制するために取り入れたという話も出回っていますが、それに対し、元ファミマガ編集長のコメントによると
他誌への盗用対策でもなく、質問電話対策だったようです。当時の売り上げ部数は凄まじかったので、それに比例して問い合わせの電話が殺到していたのは想像できますが、しかし面白い対策ですね(笑)
●ヤフオクでの戦利品
ヤフオクでメガドライブの『モンスターワールドIV』(セガ)が比較的安い価格で出品されていたので「この値段ならまず落ちないだろう」という、全く持ってダメ元で入札したらそのまま落札しちゃいました。ブックオフの出品だったので税込5,950円で落札です。美品に限りますが、一応、秋葉原の相場の半額ぐらいでしょうか。これでもメガドラのアクションゲームとしてはかなり安いのですが。
コメントによると状態Cランクとのことですが、実際に届いたのは説明書のホチキス部分が錆びているものの(それでもアクレイムのそれよりは遥かにマシ)、ケースに色褪せはないし、説明書は折れ目のない綺麗な状態だし、カートリッジには抜き差し跡もない、当時のチラシも同梱と、ほぼ新品レベルの状態で満足です。
実は自分でも何本か持っているか把握していない本作ですが(実家にも保管してある)、誰もがチェックできるヤフオクに出品されているソフトを手に入れたところで誰も文句は言うまい。というか、自分よりも金額を上乗せして欲しがる人間がいないことにショックなんですが(汗)
ええ、肝心のゲームは本当に好きですよ!前作にあった探索要素は控えめになり純粋なアクションゲームっぽくなりましたが、その代わり、アクションが多彩で動きはスピーディになり、操作して楽しいのはこちらですね。ペペログゥ(お供のモンスター)を使ったアクションがお気に入りだったのですが、後半は…(涙)