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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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VCトラキア776

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「1、2、3!1、2、3!」
のTVCMが印象的だった初代プレイステーションも、本日で発売から22年ですか…いつもの事ながら時が経つのが早いなあ…
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セガファン的にはスーパー32Xの発売22周年というべきだろうけど、一般的なゲーマーはそんなの知らないですしね(汗)。
今見ても、スタイリッシュな筐体デザインはソニーらしさを感じますし、コントロールパッドのデザインに関しては、デュアルショックから現行のプレイステーション4に至るまでの物と大きく変わらない点からも、デザインだけでなくインターフェイス面も洗練されていることがわかります。他社ハードよりもサードパーティが多いのも、いい意味で変わらなさが支持されているのでしょうね。任天堂みたいに毎回異なるデバイスだと作り手は大変ですし、何よりもマルチプラットフォームで展開する際にその仕様のせいで潰しが利かないですしね(汗)
 
 
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先日配信されたニンテンドー3DSバーチャルコンソールソフト『ファイアーエムブレム トラキア776』(任天堂)をダウンロードしたのですが、タイトルの「2000」という年号表記を見る限り、後期パッケージ版の方が配信されたようですね。元々、スーパーファミコンで発売された本作は、1999年に発売されたSFメモリカートリッジのプリライトの通常版と限定版とその直後に行われた書き換えサービス版、その翌年2000年に発売されたパッケージ版の全4種類です。自分が知る限りですが。
 
自分はパッケージ版からのプレイヤーですが、このゲームどうしようもないぐらい難しく、ファミ通の攻略本でも最低限のエンディングは見られる程度の攻略で、高ランクのエンディングは最初から諦めているような内容で、プロさえもハードすぎるゲームとして立ちはだかっています(笑)
 
難しい要因は色々とあるのですが、自分が特に厳しいと思ったのがこの2つ。
・お金やアイテムを得る手段の多くは敵を捕らえることだが(敵を倒すだけでは手に入らない)、敵を捕らえることが出来るのは一部のユニットだけで、しかもその確率はかなり低い。
・疲労度の概念があり、これが溜まると次のマップでそのユニットが使えず、必然的に補欠ユニットも育てる必要性がある(つまり一軍のユニットだけ育てていると詰む)
 
他にも、暗闇のマップがあったり、敵が持つスキルが極悪だったり、敵の増援が半端なく多かったりと、歴代シリーズを遊んできたファンであっても遊んでいて心が折れます。エムブレムファンでもやり込みゲーマー向けのゲームでしょうね(汗)
 
決して初心者向けではない本作ですが、バーチャルコンソールで安く手に入るので、この値段ならば腕試しで買ってみるのもありでしょう。
…自分はお手上げですが(涙)
 
 
2000年という年号を見てふと思ったのですが、この年はソニーのプレイステーション2が発売された年でもあります。つまりプレイステーション2が発売された年でも新作スーパーファミコンソフトが発売されたという事実は、この2つの機種は同じ世代のゲーム機といえそうです。強引ですが(笑)
 
 
トラキア776と同日に配信された3DSダウンロード専売ソフト『ぐるみん3D』(フライハイワークス)も購入しました!
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日本ファルコムから発売されたPSP版(ダウンロード版をVitaに入れたもの)とのツーショット!PSP版から随分と時間が経っての配信でしたが、操作性やシステムやUI、グラフィックの再現性、イベントボイスの収録など基本部分の移植がよく出来ていて、これで1,500円(税込)はかなり安い!
…ただ、今月忙しくて遊ぶ暇が無い…(涙)

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