昨日は成人式は相変わらず地方の成人式が荒れてたという報道を見るけど、その報道に対して「サイキンノ ワカモノガー」という爺さンの声を聞くけど、その爺さンが成人になったばかりの頃は学生運動という名のテロ活動をやってたことを思えば、どちらも迷惑行為には違いなく、許されるものでもないけど、犯罪度のスケールでいえば最近の若者はまだ大人しい方だよね。というか、学生運動の知識なんてお恥ずかしいながら島耕作での知識でしかないんだけれど、ハタチそこそこの人間が学生運動程度で世の中を変えられると本気で思ってたならば半世紀前の大学生はアフォだよね。たぶん当時の大学生の知能指数は今の高卒未満なんだろうけど。
それはそうと、成人式で騒ぎを起こした新成人は普通に車を持っているのが凄いよね。大卒の初任給が20万と聞くけど、手取りベースでいえば15万ほど。しかも昇給や賞与がない企業もザラだし、その15万から家賃7万、光熱費2万、通信費2万、食費4万掛かると、それだけで給料がすっからかんだよな。
…と思って田舎に住む知り合いに聞いたら、そういう人は中卒で働いて貯めて車を買っている人が多いと聞いたけれど、中卒の給料なんてたかが知れているのに、それで車を買おうとするなんて車に対する情熱がすげえなあ。そして、田舎の成人式にわざわざ参加するということは、その新成人は何だかんだいってそれだけ地元を愛している証拠でもあるので、高校卒業して速攻で上京した自分もそこだけは見習いたい。だって田舎って近所付き合いの干渉とか習わしとか、かったりーじゃん(笑)
話は変わって、多くのゲボ(ゲームボーイの略称)ファンから勧められて、カプコン(カプセルコンピュータの略称)の対戦格闘ゲーム『激闘パワーモデラー』を裸300円で購入しました!
パワーモデルと呼ばれる小型ロボットを操作し、街中にいるライバルを倒して賞金を手に入れて、そのお金でパワーモデルを強化していくというRPG要素を持った対戦格闘ゲームです。私の世代なら『プラレス3四郎』『プラモ狂四郎』、数年前ならば『ダンボール戦機』『ガンダムビルドファイターズ』を彷彿させる設定ですが、さすが対戦格闘ゲームの雄カプコン(カプセルコンピュータの略称)だけあって、キャラクター性・操作性・動き・技が決まった時の爽快感はゲボ(ゲームボーイの略称)の対戦格闘ゲームとして見ると突出しています。ただ、ゲボカラ(ゲームボーイカラーの略称)の発売から5週間後というタイミングの悪さで発売されたせいか、ほとんど空気だったようで、実際に私も最近知りましたが、これはなかなかよくできたゲームです。そしてこのレビューを書く際にわざわざ「略称」とタイピングするのが面倒だった(なら書くなw)
●秋葉原のスパポテ
店員さん、メガドライブの『エイリアンソルジャー』(セガ)には最初からハガキなんて同封していないですよ!
●新作SFC互換機新作ソフト
少し前に発表があったのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、『龍虎の拳』『月華の剣士』『サムライスピリッツ』『KOF98』『KOF2001』『KOF2002』など開発に携わった元SNKスタッフが開発に携わったという触れ込みのSFC互換機の新作ソフト『ザ・ダークネス・ハンター:アンホーリー・ナイト』が穴屋で予約が開始されました。スーファミで発売されたネオジオ格闘移植のクオリティは容量差の問題でオミットされた部分があったり、若干プレイ感覚が異なることを除けば(それが問題という人もいるけどw)わりとよく出来ていたという印象でしたが、それが本家本元の元SNKスタッフがオリジナルで出すのだから期待してしまいます。発売は3月頃だそうですが、クオリティアップのためだったら数ヶ月ぐらい延期してもいいのですよ!
それにしてもロムカートリッジで4,980円という価格は頑張ってますね。この価格設定にできたということは、最低でも数千本単位で生産してコストを大幅に下げたんだろうけど、正規パッケージ版の新作でも中には5,000本さえ売れないタイトルがそう珍しくない世の中、インディーでこの数は凄いことです。