こん○○は!
お恥ずかしいことながら節分に恵方巻を食べる文化があったなんて数年前まで知らず、それどころか恵方巻の存在を『閃乱カグラ』(マーベラスAQL)シリーズで知った宮田です。マジで。
テレビで知ったんだけれど、コンビニに恵方巻の売り上げノルマを課せられている店があるようです。中にはノルマに達成しないとアルバイトに恵方巻を自腹購入だそうで、ペナルティーが「ノルマは一人10本よ!」って…まもって騎士のPVですか!?
…それはともかく、どっかのクニの文化だか知らないけど、バレンタインデーのチョコみたいに節分に恵方巻という文化を全国にもってきて、それが売れないのなら仕掛け人は失格だよな。そもそも仕掛け人なんて誰だか知らんし、バイトにペナルティを与えるコンビ二も随分と黒いな。覚える仕事が死ぬほどあるっていうのによ…
●ゲームラボ最新号買った
目的の記事は特になく買ったんだけれど、ネットでは散々叩かれていたレベルファイブの3DSソフト『妖怪ウォッチ3 スシ・テンプラ』の評価がゲームラボ誌上ではポケモン最新作には敵わなかったものの評価高かったのがかなり意外。やっぱり妖怪が仲間になりにくいと書かれてたけれど(笑)
あとは秋葉原ゲームショップの売り上げランキング(2016年12月)
駿河屋のランキングとスーパーポテトのランキングとではかなり異なっていて面白い。駿河屋はスパポテとは違って最新作ソフトも扱っているので現行機であるプレイステーション4、WiiU、ニンテンドー3DSソフトが上位を占めているのが特徴です。プレイステーション3ソフトがないのは上位機種との互換性がないのもあるのでしょうか?今でも遊んでいる人が少ないんでしょうね。
スーパーポテトはスーパーポテトで面白く、なんと上位10位全てがスーパーファミコンソフト!
先週、テレビ番組でスーファミ(高級ファミリーマートの略称ではない)の若者の認知度が7%とありましたが、レトロゲーム専門ショップではぶっちぎりの人気!
しかも、上位10位内のうちミリオンヒットしたのが以下の7本!
1位 スーパーマリオカート 382万本
2位 スーパーマリオワールド 355万本
3位 スーパードンキーコング 300万本
4位 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 280万本
5位 ゼルダの伝説 神々のトライフォース 116万本
9位 ファイナルファンタジーV 245万本
10位 聖剣伝説2 150万本
上記のタイトルの多くは当時のユーザーならリアルタイムで遊んでいた人も多いので、このタイミングで買う人は懐かしさで買うか、ガイジンか、若い世代のユーザーなんでしょうね。若者のスーファミの認知度が7%の中で、さらにその何割かは実機でスーファミを遊びたい濃い若者がいることに一安心します(笑)
マニアにしてみれば面白味がないランキングかも知れませんが、ゲームに限らずですが結局のところ、何十年に渡って遊ばれる・楽しませてくれる作品は当時売れた定番なんですよね。もちろん個性の強いディープでマニアックなゲームを否定する気もないですが、世代を超えたスーパーマリオの安定した人気は凄いですね!果たして今の現行機で四半世紀に渡って売れ続けるゲームは出てくるのだろうか…