秋葉原に行けるほどの時間的・予算的余裕がなく(涙)、久々に大森駅近くのブックオフに行ってきました。
レトロゲームコーナーは以前よりは少し増えていた感じで、今回は以前の時にはなかったメガドライブソフトがあったのが目をひきました。
価格はそれなりで、
・ガンスターヒーローズ(説明書傷み) …3,880円
・アウトラン …1,980円
・アラジン …1,980円
・エコー・ザ・ドルフィン …500円
とまあ、相場通りかな。とりあえず買わなかったケド。
エコーを見るたびにチェックするのは前期版か後期版かどうか。
前期版はパッケージに誤植で7つの斑点となってますが、
後期版では5つの斑点に修正されています。
そんで、ブックオフに置かれていたものは…
確認できる位置にラベルシールが貼られて判別できないんじゃあああ!!
どっちのバージョンであってもかわなかったんだろうけど(笑)
結局買ってきたソフトはこちらコナミデジタルエンタテイメントのファミコンソフト『グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦』。裸で500円。
以前レトロフリークでデータベースを眺めていたらインストールされていないことに気付き、今回のブックオフ探索を機に購入。ゲームとしては前作の方が好き…というか2のアドベンチャー要素が苦手なのですが(笑)、前作の曲がカッコよくアレンジされたのが好きで、まさに音楽が聴きたいが為に買ったようなものです。いま遊ぶにはヒントがないとクリアは無理だろうなあ…。というか、昭和時代のアドベンチャーゲームに多く見られた、しらみ潰しでコマンド入力を今の時代に求められるのは苦痛以外何ものでもないですから…
●ドラクエXI発売まであと一ヶ月!!
自分が購入するのはニンテンドー3DS版の方ですが、今さっき知ったのですがセーブできる個数が今回は3個なんですね。前々回のドラクエIXは一個しかできなかったのでこれは親切。もっともドラクエIXは(今回のXIには採用してない)4人までのマルチプレイができたり、装備内容で見た目のグラフィックが変わるという仕様が割を食って、これは推測に過ぎないですが販売価格を6,000円以内に抑える為にセーブ容量を犠牲にしたんだろうなあ(同社のすばらしきこのせかいもボリュームを優先させた為に容量的な問題でセーブが一個になったと開発者が発言してた)。ニッチなタイトルならともかく、大衆向け作品を売る難しさを実感します(この事情を痛感して任天堂は次のニンテンドー3DSではデフォでSDカードを採用したんだろうなあ、きっと)。
ところで前回のドラクエIXがシリーズ歴代最高の売り上げを誇ったのはセーブ個数を一個にしたからだ!というゲハの煽りであったんだけれど、そんなことで売れるならば例えば出せば何十万本、百万本と売れたファミコン時代にセーブ個数が一個だった『未来神話ジャーヴァス』『ファイナルファンタジー』がミリオンを達成したのか!と突っ込みたくなる。しかも、この2本はドラクエと同様どちらもスクウェア・エニックス作品という共通点もあるけれど(笑)
でも、レトロゲーム高騰化の時代においてジャーヴァスは今でも秋葉原で安く買えるのだから当時は結構売れたんだろうなあ。
まあその安い値段分遊べるかどうかは微妙なところですが(汗)
しかしこのジャーヴァス、次の年に発売されたドラクエIIIに先駆けて「2メガ」「実在の世界地図を参照にしたワールドマップ」「バッテリーバックアップ採用」と、売りになる要素を多数取り入れた割には大して話題にならなかったなあ(あくまで自分が感じた当時の雰囲気)。ファミコンのRPGでは初のバッテリーバックアップ採用のゲームなのに…(ちなみにファミコン初のバッテリーバックアップ採用ソフトはセタの森田将棋)
これを発売日に職場の同僚に言ったら「カートリッジが不良品でセーブができなかったんだよ!」と叫んでましたが(汗)
●Xbox360本体にプレミア価格!?
いつもお世話になっているとある方から教えてもらったんだけれど、製造中止となってかなりの年月が経ったマイクロソフトのレトロハード、Xbox360(250GB)がゾンアマで定価の倍以上の値段がつけられるとは驚き。他のレトロゲームと同様、外国人による海外流出が高騰化を招いたのか…おそるべしガイジン勢…(棒)
しかし360が出てもう12年も経つんですね。小学生辺りだったら物心付く前が全盛期なはずで、知らない人も多いんだろうな。個人的には2Dシューティングファン必携ハードだったんだけれど(自分はデススマイルズがきっかけで購入)、若い子にしてみれば「2Dシューティングがフルプライズで売れる市場があったのですか!」と驚かれそう。いかにもバブリーな古き良き昭和って感じのハードでしたね(笑)