来月12日(日)はレトロゲーム&マイナーゲームの同人即売会ゲームレジェンドが開催されるのですが、なんと開催まで一ヶ月切ったのに参加サークルの当落がまだ決まってません!当落が決まってないということは、まだカタログが出来ていないんだろうし、イベントの裏側は結構ゴタゴタしているんだろうなあ…。
カタログといえば自分が昼過ぎに会場に行くのが悪いんだけれど、その時にはすでにカタログが売り切れているのをなんとかしてほしいなあ。主催者側にしてみれば在庫にしたくない事情のありそうだけど。とりあえずスタッフの皆様には頑張っていただきたいです。
●NintendoSwitchの動画撮影機能を活かした遊び
たった30秒の撮影時間で何ができるんだ!という声も聞かなくはないですが、それを逆手に利用して、その30秒の中で魅せるプレイをTwitterでアップするゲーマーもいて、ありとあらゆる制限の中で燃える人もやっぱいるんだなー。中でも『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(任天堂)に登場するラスボスよりも強いと言われる黄金ライネルを30秒内で倒す猛者も現れて何がなんだか…ゲームクリアした自分でも黄金ライネルは倒せなかったのに…(汗)
●ファミコンのカセットにあいていた穴の意味に衝撃の事実!
特に機能性はなく単なるデザインとのことなんだけれど、個人的にこの穴はカセットテープのツメの部分を意識しているのかなと思ったりする。
スーパーファミコンのパッケージサイズはVHSテープの棚に収納できるように合わせたと公式で発言してたので、
ファミコン→カセットテープ
スーパーファミコン→VHSテープ
というイメージが当時のデザイナーの中にあったのかも?当然推測に過ぎないけれど。そうなると、ニンテンドウ64はどんなイメージになるんだ?という話が新たに出てくるんだけれど(笑)
カセットテープといえば、昔の人がカセットテープでデータの読み書きをしてたことにジェネレーションギャップを感じたという話をTwitterで見かけたけれど、ぶっちゃけおっさんでもテープレコーダー知っている人は少ないよ!テープレコーダーを使ってた自体なんて80年代前半の話だろうけれど、当時はウインドウズやインターネットなんて一般的ではなく、当然ワードやエクセルで仕事する人は皆無だったし、その頃にPC持ってた人なんて趣味での用途がほとんどだったろうから、全くPCに縁がなかった人には当時の人でも知らない人は知らないだろうなあ。
自分より年上のゲームセンターCX有野課長が番組内でコエテクのシブサワコウ氏と対談した時に、シブサワ氏が昔使ったPCのテープレコーダーを見て「これで音楽聴きながらやってたんですか!?」と言ってたのが印象的だったので、普通の人はこんな反応なんだろうなと。そんな自分も初めてPCに触れたのは1983年に遊んだ『アルフォス』(スクウェア・エニックス)なんだけれど(機種名は失念)、その時でさえ既にフロッピーディスクだったので、データレコーダーの存在はかなり後年になって知りました。
…ということをうちの母親に話したら磁気テープでさえ次世代のイメージで、
「自分がOLだった頃はロール状の紙テープにあけられたパンチ穴でデータを読み込んでいた」
「機械は畳サイズ以上の大きさで、当時は珍しかったクーラーもその機械の冷却ためにあった」
と言われて、さすが昭和二桁生まれは自分たちの頃と環境が違う!と思ったんだけれど、当の自分も昭和二桁生まれだったという…うっしし…
しかし、パンチ穴でデータを読み込んでいたということは、ローディングには膨大な時間が掛かったはずで、当時のゲーマーはネオジオCD以上の読み込み時間を強いられたんだ!!!…と思うと、今のゲーマーは恵まれているなと思った。そんな時代にコンピュータゲームがあったかどうかは知らないけれど。モニターはオシロスポープ辺りで。