一昨日、職場の食堂で後輩たちがアニメの『スナックワールド』を観ていたので自分も釣られて初めて観たんだけれど、これなかなか面白いですね。
本編はオールCGアニメなんだけれど、レベルファイブ作品らしい緩さもあって、イナズマイレブン、ダンボール戦機、妖怪ウォッチとヒット作を連発してきたのも納得の出来。
ええ、なんとかAGEもありましたけど(汗)
…あれは色々と言われているけれど主題歌は本当によかった。主題歌は(笑)
そういえばその後輩たちにスナックワールドの3DS版を買ったのかと聞いたら、
誰一人も買っていないどころか、ゲーム化されたことさえも知らなかったという…
まあドラクエXIと同時期に発売してたら目立たないよなあ…
それでも人気作であることには違いがないようで、新品は値崩れしてないし、中古も秋葉原でもあまり見ないし、やっぱレベルファイブ作品は安定した人気を誇っていることを再認識。
PSPで2バージョン出たなんとかAGEの存在は無視するとして。
話は変わって、最近になって知ったんだけれど、元東亜プランの弓削氏が新会社を今年の5月に立ち上げてたんですね。
事業内容を見てみると、
家庭用ゲーム・業務用ゲーム
PCゲーム・スマートフォンゲームの
企画・開発・運営・販売
各種著作物のコンテンツ化
PCゲーム・スマートフォンゲームの
企画・開発・運営・販売
各種著作物のコンテンツ化
とあるので、かつての東亜ファンは期待せざるを得ません!特に各種著作物のコンテンツ化のところ。
東亜プラン倒産後のゴタゴタで移植版が90年代後半以降発売されなかった同社の作品の権利が一括して引き継いでくれるならば有難いのですが、実際のところは一体どうなんだろうか?
今年の東亜プラン関連の動きでも元東亜プラン井上淳哉先生のコミカライズ版『BATSUGUN』の単行本発売や、『ヴィマナ』『ヴイ・ファイヴ』サントラの発売が発表されたりと動きがあったので、無関係とは思えないのですが…さて?
●アケアカ ジッピーレース
好みの問題もあるし、好きな人には申し訳ないけれど、当時プレイしてなかったせいか名作と言われるほどの面白さが理解できないんですよね…耳に残るBGMはお気に入りだけど(笑)
…ということを同僚に言ったら
「目的地まで直進するコースをそのまま前進するだけという明確な内容だから誰でもわかりやすくて楽しめたんじゃない?ちゃっくんぽっぷなんかよりも全然わかりやすいよ!」
と返されてしまった…なぜにちゃっくんと比較?
いや、ちゃっくんの発売から30年以上経っているけれど、確かに未だにゲーム目的がわからないし、やっぱ当時でも不評だったのか基板が(直営店がいっぱいあった当時のタイトー作品としては)全く売れなかったみたいだし…(汗)
今振り返ってみるとセガの出したSG-1000版って結構移植レベルが高いですね。
これを見たらむしろSG-1000版がやりたくなってきた…
ジッピーレース警察から見ればハード性能が圧倒的に劣るハードへの移植なので、スクロールがカクカクだし、色数も少なくて地味に見える劣化移植と判断するかも知れませんが…
個人的にはSG-1000版こそがレトロゲームとしての味がさらに深みを増して面白そうに見える…
実家にあったはずだから帰省した際に久々にやってみるか…といいつつ絶対にプレイしなさそう…(爆)
●今週のファミ通
やっぱ発売されたばかりの『ゼノブレイド2』(任天堂)の14ページにわたる特集がいいね!
本編を新鮮な気持ちで遊びたかったのでPV以外事前情報をなるべく調べなかったんだけれど、発売された今これで解禁(笑)
そして4Gamerには開発したモノリスソフトの高橋氏インタビューが掲載されていますが…
>ストーリーボリュームでは,ゼノブレイド1の1.2倍から1.3倍ほどあります。
えええ!?前作でさえクリアまで90時間掛かったのに、今回は120時間ぐらい掛かる計算…すげえ…今年クリアしたゲームでいえば『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(任天堂)と『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(スクウェア・エニックス)の中間ぐらいのプレイ時間になりそう…今年の締めに相応しい大作だけど、クリアには今年どころか今年度いっぱいかかりそう…(汗)