スーパーでマグロの中トロを買ったんだけれど、野菜の高騰化からかスーパーの刺身にツマが入ってないんですね。別になくても困らないものだけれど、なければないで寂しい。しかし、この少量で1,000円以上すると考えれると、比べるものではないけどカツカレー1,000円は安いな。いや、中トロだけに脂が乗っていて値段なりに美味しかったけれども(笑)
そんで豆腐はイオングループのまいばすけっとで買った湯葉
そこそこの値段だけに美味しかったけれど、豆腐じゃ腹にたまらないな(汗)
●ソフトバンクの吉野家牛丼無料クーポン ●ドリームキャストはセガサターンへの下位互換があれば普及してたか?
ネットのニュースで知ったんだけれど、1,000円さえもしない牛丼を無料で手に入れる為に2時間並んだり、車で買いに行く人が相次いだという話を聞いて、無料のためにそんなコストを掛けるならば普通の日に普通に買って食べた方が安上がりなのにな、と思った。車で買いに行くにしろ、ガソリン代や駐車代を考慮すると、無料牛丼を食べるのに1,000円ぐらい掛かるのでは?と突っ込みたくなった(笑)
ちなみに自分はソフトバンクユーザーだけれど吉野家は行かなかった。歩いて15分以上掛かる遥か遠い地にあるんじゃ、遠足じゃあるまいし、とてもじゃないけれど無料でも行かないよ…
Wikipediaの項目では敗因の原因はセガサターンソフトとの互換がなかったことが要因とあるけれど、普及を考えるとドリキャス買った非サターンユーザーがわざわざセガサターンソフトを買うとは思えないんだよなあ。
そのサターンソフトがワゴンになったり、中古で安く売ってたら買うかも知れないけれど、フルプライスで前世代機のゲームソフトを買う場面が思い浮かばないんですよね。少なくともドリキャスの高解像度で綺麗になったグラフィックを見た後にサターンの低解像度でガビガビポリゴンを見たら、サターンのことに詳しくない人だったら買う気が起こらないだろう(汗)
ドリキャス以前のセガハードを振り返ってみても、
SG-1000ソフトに対応したセガマークIIIは売れたのか?
セガマークIIIソフトに対応したメガドライブは売れたのか?
が全てを物語っているんですよね。
ソフトバンクのセガサターン専門誌『セガサターンマガジン』でメガドライブソフト読者ドッグレース(いわゆる人気投票みたいなもの)があったんだけれど、メガドラ時代は絶大な人気を誇ったコーナーもセガサターン時代になるとアンケートで最下位に近い不人気コーナーに成り下がって(これは当時編集部でも語られていた)、新規ユーザーにとって前世代ハードは人気出ないんだろうな、と。
そもそも人気があるのならその人はとっくにメガドライブを買っているわけで、セガサターンでメガドライブソフトが遊べたらサターンはもっと売れていた!という話は日本はおろか、日本以上にメガドライブ(GENESIS)が普及していたアメリカでもあまり聞かないですからね。実のところマニア以外は新しいゲームに興味が移るんですよ。
歴代ハードがそうなれば、ドリキャスにサターンソフトが遊べたとしても新規のユーザーからはそんなものにコストを掛けるならば非対応でいいから本体価格を安くしろと言いたくなるはず(笑)
現在でも、下位互換に対応したXboxOneXが下位互換を切り捨てたNintendoSwitchとプレイステーション4よりも売れたのか?と言いたくなるわけで(汗)
そうそう、NECのPC-FXでPCエンジンソフトが対応していたら売れてたという話をたまーに聞くけれど、
もしそれが本当だったら、下位互換に対応していたスパグラ(正式名称:PCエンジンスーパーグラフィックス)は売れていたのか!と言いたくなるワケで…
(図版はスパグラ。正式名称はおそらくスーパーグラフィックス)
このパッケージじゃ主婦層に売れてもゲーマーに売れないのは当然なんだけれど(棒)、結局そのハードに興味あるソフトが出なかったら、下位互換しようが売れないんですよね。
まあスパグラの場合、下位互換をなくしたらもっと売れてないだろ!と言われたら反論ないですが。