とある理由で日本物産のスーパーファミコンソフト『麻雀繁盛記』を探しているんだけれど(そこまで熱心に欲しいわけでもない)、なんとなくヤフオクで見たら…
開始価格がごまん!?
出品者が強気なのか、実はスーファミユーザーの中で根強い人気があるのか、元々出荷本数が少ないのか、スーファミには詳しくないのでわからないけれど、とりあえず現在は手に入りくいことだけはわかった(笑)
あとで冨島さん(ファミコンクエスト著者)に教えて貰ったのですが、スーファミの『ニチブツコレクション2』にも収録タイトルの一つとしてこれが収録してあるとのことです。収録内容が単品版と同一なのかは不明。
スーファミは専門外だけに知らないことは多いけれど、通常市販のソフトだけでもなかなか奥深い世界だな…。さて手に入るものなのか…
そしてニチブツって元の本業って何だったんだろうか?社名からしてゲーム会社として始まったように見えないし…
ファミコンのネタ!!さんの記事で知ったんだけれど、レトロゲーム本とエロ本で有名なマイウェイ社のメガドライブ本。
メガドラに熱狂していた頃は感覚が麻痺をしていて意識しなかったんだけれど、メジャーハードやメジャータイトルを多くこなしているうちに
「人に勧められるメガドライブソフトって何だろう?」
という疑問が出てきたんですよね。なんか毎回同じこと書いている気がするけど(笑)
特に今の中古相場じゃ初心者には全然オススメできないしね(汗)
自分の思っている疑問がこの本に書いてあるのか気になるところだけど、過去の類似本みたいに決まったタイトルばかりが挙げられそうだよね。そもそもメガドラソフト自体大して出てないし(笑)
この手の本でPCエンジン本が出ないのは何故だろうか?
NEC(ビッグロープ?)やコナミがうるさいからと考えられたけれど、どうみてもこの本はセガの許可は得てないだろうし、任天堂本も同じく出てなさそうだし、それもなさそうだ。そこまで権利にうるさかったら世に出回っている海賊版をどうにかしてそうだし、単にニーズの問題かな?
メガドライブといえば、コナミのメガドライブは海外市場を意識してソフトを出していると批判が当時のメガドラ専門誌の投書で見られたんだけれども、主にコナミはアクション中心にソフトを出していたけれど、それに対して批判されてたんだと思うんですよね。バンパイアキラーとか魂斗羅ハードコアとかスパークスターとか。
しかし、コナミに限らずメガドラ中期以降のアクションゲームって日本開発であってもむしろ海外を意識したようなソフト中心だったとしか思えないんだよなあ…。タイムドミネーター然り、キャプテンラング然り、パルスマン然り、エイリアンソルジャー然り、カオティクス然り…。コナミのゲームを買わない理由を適当に言ってるだけとしか考えられん!というかこの時からコナミアンチいたんだな(笑)
昨年、トレジャー社長が「ガンスターヒーローズは初回一万本しか出なかったけれど海外ではかなり売れた」と発言してたのを見ると、メガドラ初期はともかく、中期以降になるとメガドラアクションは海外市場前提で作らないとやっていけなかったのかも知れない。メガドラユーザーはアクションゲームが好きと言われたけれど、実際にユーザーの半数が売れたほどヒットしたのがRPGの『シャイニング&ザ・ダクネス』(セガ)という話を聞くと、当時の情報さえも当てにならんな(笑)