先日スーファミのセーラームーンパズルゲームを揃えたので遊んでみたんだけれど、
説明書がないこともあってルールが全然わからなかった…。
セーラームーンファンのメイン層を考えると(大きなお友達を除いて)小学生女子だと思うけれど、それなりにパズルゲームをこなしている自分でもこれだから当時の女の子が理解できるのかな…と思ったけれど、もしかしたら彼女たちはニュータイプ的な才能を持っていたのかも知れない…
もう片方の『美少女戦士セーラームーンS くるっくりん』(バンダイ)の方もやれることが同じなんだけれど、やっぱルールがわからなかった。
パズルゲームって、テトリスみたいなメジャーなパズルゲームをベースにしているゲームならば取っ付きはいいけれど、他に類似性のない独自のルールを持つパズルゲームになると慣れるまでこれほど取っ付き悪いものはないよな…。思えばコナミのぱずるだまが直ぐに慣れたのはルールがぷよぷよに近かったから、ということを思い出した(笑)
何となくだけど、セーラームーンパズルゲー両作共に、テトリスの生みの親として有名なアレクセイ・パジトノフ作の『ブレイクスルー』っぽさを感じる。ブロックをプチプチ潰す感じが。例えるにしてもマイナーすぎて知っている人少なさそうだけど(笑)
●ヤフオクでの戦利品
・Jリーグポケット
・ボボボーボ・ボーボボ 9極戦士ギャグ融合
・エキゾーストヒート
・ナイジェルマンセルF1チャレンジ
合計で600円
ある意味でネタで買ったコナミの『Jリーグポケット』なんだけれど、一時期あれだけ各社からJリーグゲームを出していたのに、ゲームボーイアドバンスになると、コナミは他にもウイイレ、セガはサカつくしか思い出せないけど、裏を返せば思い出せないぐらいは他社からはJリーグのゲームは出てないんだろうなあ…。ここ数年、Jリーグのゲームは出てないけれど、何ヶ月前に話題となったコナミがJリーグのトップパートナー契約したのを機に風向きが変わるのかな?
今は亡きハドソンの『ボボボーボ・ボーボボ 9極戦士ギャグ融合』は前回のと同様、ミニゲーム目的で。しかし、アニメは6クール放映と、アニメとしてはわりと長く放映されたんだけれど、それでもこの期間でゲームボーイアドバンスだけで3タイトルのゲームを出してたんだから当時は相当人気があったんだろうなあ。或いはハドソンが無謀だったのかも知れないけど(汗)
セタのレースゲーム『エキゾースト・ヒート』は、実は先に続編(F1ドライバーへの軌跡)の方を手に入れたんだけれど、こちらは特殊チップを搭載しているだけに多くの敵車を表示させているのにも関わらずF-ZERO並みのスピード感がすごい…(F-ZEROは同時に4台しか走らないけれど)けど、以上にノリノリなテクノミュージックがよかった。できればこれをセレクト画面やセッティングシーンだけでなくレース中にも流して欲しかったなあ…その分効果音を重視したんだろうけれど。
今思えばスーファミ時代のセタって将棋ソフトもそうだったけれど積極的に特製チップを詰んだりとかなり力を入れてたな。逆に、ファミコン時代にあれだけ特製チップを搭載しまくったナムコやコナミやサン電子はスーファミ時代になると詰まなくなったけど、おそらくだけど定価が高くなることを気にしてたんだろう。ただでさえ当時のスーファミソフトは一万前後してたし、スーファミの基本性能が高かったから搭載するまでもなかったのかも知れない。ただ、スーファミは同時代のライバルハードと比べて処理速度の重さからシューティングは苦手とも言われたけど、スーファミ時代になるとシューティング市場自体がほぼ死亡してたから結果オーライだったという(爆)
インフォコムの『ナイジェル・マンセルF1チャレンジ』は、メガドライブのアクレイムソフト『ナイジェルマンセル・インディーカー』との比較用に。そういえばアクレイムのメガドライブ版の方だけれど、セガサターン発売以降のアクレイムのメガドライブカートリッジタイトルとしては珍しく今でもプレミアが付いてないのは意外(他は人気不人気関係なく数万~数十万する)。メガドラ最末期とはいえ、受注が集まるほど当時はレースゲームに需要があったんだろう。上のJリーグゲーム同様、F1ゲームが全く出ない今とは大違いだ(笑)
早速レトロフリークにインストール…
2,440。
これだけインストールしても12GBぐらいしか使ってないのは凄いよなあ。それだけ昔のゲームはコンパクトなんだろうけれど、100メガショックで騒がれていたネオジオでさえ今となっては低容量だもんなあ(笑)