先日のセガフェスにて、NintendoSwitchのSEGA AGES『サンダーフォースIV』を遊んだ人の意見で注目したのは「遅延がないことに感動した」という声。
ああ、やっぱりそこを気になるよな…と思った(笑)
ハムスターが展開しているNintendoSwitchのアケアカシリーズが微妙に遅延している…という声は確かにあって(他機種の事情は知らない)、当初は気にしないで遊んでたんだけれど(特にネオジオタイトル)、『vs.スーパーマリオブラザース』を遊んでみて初めて気になった。やっぱ死ぬほど遊んだタイトルになると気づくものですね(汗)
NintendoSwitchの仕様上、遅延すると思ってたんだけれど、今回のセガフェスのエムツー・堀井さんの発言で一安心しました。今後のSEGA AGESの展開に期待していいな。というかどんな出来でも性格上全部買ってしまうんだろうけど(爆)
●メガドラ版NBAジャムトーナメントエディション
ふとソフトの中身を眺めていたら、アンケートハガキと思ってた付属のペーパーが補足マニュアル(?)だったんだけれど、英語読めない人はどうするんだ!と思った。
が、ゲーム中も日本語ローカライズをしないことで有名なアクレイムだから、むしろ英語ぐらい読めよ!というメッセージかも知れない…まあメガドライブは年齢層が高いし、英語なんで中学生で習うわけだからローカライズなしでもいけると判断したんだろうな…そういう自分は学生時代、英語は赤点でした(爆)
それはそうと、カートリッジラベルを見てたら…上部の両端に切れ込みがあったんですよね。
他のアクレイムタイトルで確認したらそんな切り込みがなくて、これが唯一でした(ラベルシールの紙質も他のアクレイムタイトルとは違う)。
しかも、カートリッジがこれ一本しか持っていなく、もう一本買おうとしても今は結構なお値段するので買うことも出来ず、調べるにも調べられないという…(汗)
●WWFロウ
アクレイムタイトルで最も入手難易度が高い(正直マキシマムカーネイジが可愛いレベル)メガドラカートリッジ版『WWFロウ』だけど、昨年ひさびさに秋葉原のまんだらけで30万で入荷したと思ってたら、この値段でも1週間も経たずに売れてしまった(汗)
遊ぶだけならばほぼ同じ内容のスーパー32X版で十分だけど(キャラクター選択画面が違うぐらい?)、その32X版も今は10万近くする上にそもそも全然見ねえよ!
ちなみに付属されているアンケートハガキは32X版はそれ専用だけど、カートリッジ版の方は4タイトル共通。
この4タイトル共通アンケートハガキに記載されている『イッチー&スクラッチー』のタイトルを見て恐怖したメガドライバーはきっといるはず(笑)
しかし、5桁の郵便番号を見ると昭和を感じるなあ(笑)
末期アクレイム32Xソフトはハードケース仕様なんだけれど、多くのユーザーが悩ませたのはカートリッジがなかなか抜けないこと。
ハードケース側のツメがカートリッジ側の溝に引っ掛かり、なかなか抜けないどころか、下手に力をいれるとツメが折れそうで、実はここ20年ぐらいケースから出していなかったりする。もう四半世紀近く前の商品だけに経年劣化でモロいことも考えられるし(実際にバーチャルバートのケースが自然に割れたこともある)、なおさらケースから取り出したくない…。いや、そこまでして面白いゲームじゃないのが救いですね。ゲームやりたければメガドラカートリッジ版で十分だし。
なるほど、当のセガがスーパー32Xソフトのケースをハードケースにしなかったのはこれのせいかも知れない(紙パッケージにしたのは単なるコスト削減だろうけど)