昨日は記事タイトルの通り、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が発売されて5周年となります。ほんと、時の過ぎ行くのは早いなあ…
ファミ通のクロスレビューで40点満点になったことでも有名ですが、そのレビュワーさんの中には「気になる点もあるけれど」とコメントをしつつも満点をあげていましたが、私自身もやはり同じ思いしながらも、やはり満点をあげていたと思います。
このドラクエ9の特徴として、ニンテンドーDSの機能を使った通信によるマルチプレイと、すれ違い通信によるお宝の地図の配信がありましたが、まさにその2つの要素が高評価に繋がる要素でした。
特にすれ違い通信には大ハマりして、DS本体を持ち運んではお宝の地図をゲットし、その地図に記された洞窟を攻略し、レアなアイテムを手に入れるのが楽しかったです。各洞窟の広さもちょうど良いボリュームで、寝る前にひとつのダンジョンを攻略するのが日課になるほどでした。
ドラクエの場合、プレイ人口が異様に多いので、ちょっと外を歩けばドラクエプレイヤーとすれ違うことができたので、すれ違い通信のためだけに外に出歩いたプレイヤーは相当いたはずです(笑)
また、マルチプレイも会社の同僚と4人同時プレイをしたのですが、これもまた楽しかったです。お互いが会話ができる範囲内で相談しながら攻略できるなんて、初代ドラクエをリアルタイムでプレイしていた私にとってはまさに夢のようでした(故にドラクエ10でオンライン化したのは納得の流れ)
他にも装備によって見た目のグラフィックが変更されるのは楽しかったし、UIは相変わらず完成されたものだったし、何よりもお供のガングロ妖精サンディが最高によかった(笑)
中にはうざったいと言う人もいますが(笑)、彼女の愛くるしい仕草や、何よりもすぎやま先生が作曲した彼女のテーマ曲を聴く度に元気になります。実はドラクエの女性キャラでも好きなキャラの一人かも知れません。
発売から5年も経った今、プレイ人口が減り、すれ違い通信はほぼ機能せず、あの頃の楽しさを味わうことは不可能ですが、5年前は間違いなく最高に面白いRPGでした。
ゲームは作品である以上に、その時に売るために作られた商品なので、みんなが盛り上がっている旬のうちに楽しむべきだと思います。
今遊んだら10点満点中7点ぐらいしかあげられませんが、全職業レベルカンストまであげたり、総プレイ時間が250時間を突破したりと、近年のRPGの中ではかなりハマったゲームだけに当時なら「気になるところもあるけれど」と言いながら10点をつけていました(笑)
そういえばドラクエ最新作である『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』がついにニンテンドー3DSで発売されると発表されましたが、諸事情でプレイする機会がなかっただけに3DS版をきっかけにプレイしてみたいですね。
…その前に…
積んでいるソフトを何とかしないとなあ(爆)