先日、なんと!セガの歴史が引っくり返るかも知れない発言が、レトロゲームに精通している(と商業誌などでいつも紹介されている)某ソムリエールさんのツィートにて明らかにされました。
あれ?
『ゴールデンアックス』は1989年作品、『獣王記』は1988年作品と私はそう認識していたのですが、どうやらそれは間違ってたみたいですね(棒)
私とは違って、彼女はほぼ毎日80年代のゲーム雑誌を読んでレトロゲーム知識の勉強をしているらしいので、ある意味、当時の記憶が曖昧な私よりも詳しいはずで、いよいよ私もボケが深刻化してきたな、と思います(笑)
トシはとりたくないものだな。今月の30日で37歳になるし…
ところで、さっきのネタに便乗ですが、アイレムの横スクロール格闘アクション『ビジランテ』は、もしかしてコナミの『THE功夫』がなければ存在しなかったんじゃね?と、ふと思ったり。
『ビジランテ』は1988年作品、『THE功夫』は1987年作品なので、一応私の言い分は問題が無いはずです。多分。
すなわち、元ネタとなったと思われる『THE功夫』とあわせてコナミが販売元となっているので、この2タイトルに何かの因縁を感じるのは単なる偶然でしょうか?(考えすぎ)
もちろん、ここで「ス●ルタンXは?」とレトロゲームファンなら誰もが言いたくなる突込みはなしの方向でお願いします(笑)
とりあえずコナミデジタルエンタテイメント様。アイレムのバーチャルコンソール作品の販売元になってくれたんだから、今度はPSNのアイレム作品の引継ぎをやってください。せっかくの名作がこのまま埋もれてしまうのが非常に勿体無いですからね。
コナミネタでもうひとつ。
コナミといえば『THE功夫』というのはもはや説明不要ですが、今からちょうど20年前、PCエンジンソフトとして発売された『ときめきメモリアル』がコナミ最大級の代表作として一大ブームを巻き起こしたことは30代以降のゲームファンなら記憶に残っているかと思います。
ここでときメモについて語ると話が長くなるのでしませんが、20周年にあわせてPSVitaにときメモシリーズを一気にダウンロードしました!
とりあえずナンバリングシリーズの1&2と、スピンオフ作品の(?)対戦ぱずるだまシリーズとクイズゲームを購入しました。
個人的には当時めちゃハマったドラマシリーズがないのが痛いですが(私はセガサターン版でプレイ)、PSNに対戦とっかえだまがないのは、ゲーム内容がパネポンに似ているからと任天堂に考慮してのことでしょうか?
コナミは権利関係はうるさいからその辺に対してシビアなんでしょう。昔許された表現が、今ではNGの場合が結構ありますし。
その割には、対戦ぱずるだまは「ブロックが3つ揃えると消えるぷよぷよ」にしか見えないのは気のせいでしょうか?(笑)
ところでダウンロードついでに今のところの最新作である『ときめきメモリアル4』で検索してみたら…
なにこの有料DLCの多さ!
ダウンロードコンテンツが多すぎて何を買えばいいのか、ぱっと見じゃわからないなあ。一つ一つの有料DLCが安いとはいえ、多少高くてもいいからパッケージにひとまとめして欲しいですね。この量だとひとつひとつ買うの面倒だし。
ところでこの『ときめきメモリアル4』、コナミとしては大々的に宣伝してたのに、同時期に同社から発売されたニンテンドーDSソフト『ラブプラス』に話題を持ち去られ、完全に空気になっていたのが悲しかった。
…というのは全く嘘で、私でも『ときめきメモリアル4』が発売されたことをだいぶ後になって気づいたという(爆)
そりゃ、スピンオフ作品(ドラマシリーズなど)が企画されないのが納得のほど売れないよ。