Quantcast
Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

次のUPLアケアカタイトルは何だろう?

$
0
0
イメージ 1
ゲーセンでは大して遊んでなかった(そもそも年齢的にリアルタイムで遊べてない世代)『アトミックロボキッド』(UPL)だけど、先日Nintendo Switchのアーケードアーカイブスとして配信されたので、これを機に遊ぶことに。もちろんSwitch版だけど(笑)

アーケード完全移植版を遊んでみて、
改めてトレコ(サミー)の出したメガドライブ版はよくできてるなーと思った。
イメージ 2
細かい演出はオミットされたり、表示関係は変更されているけれど、そのかわりアーケード版にはなかったストーリーデモが追加され、何よりも印象的だったメタリックな質感のグラフィックを再現されているのが素晴らしい!アーケード版をやり込んでないのでパターンの再現性まではわからないけれど、当時の家庭用移植の水準は十分にクリアしてる気がする。
ただ、メガドライブ版はこだわった作りの為か、最初の発表から発売まで1年以上掛かっているから、発売された頃にはすでに古いゲームになってしまったのが無念だったけど(汗)
あとパッケージどころかタイトル画面の何処にもオリジナル開発元のUPLの表記がないのは何故?そういやビスコの出した『ワードナの森SPECIAL』もパッケージやタイトルの何処にもタイトーやら東亜プランの表記がなかった。当時のゲーム業界はオリジナルを作った会社に敬意を示さない風潮でもあったのかしら?

しかし、これだけ見た目がコミカルなゲームなのにやたらハードでシビアなSFストーリーなのが凄いよな。

アーケード版の翌年にUPLから発売されたPCエンジン版も良くできていて、タイトルにあるスペシャルのどこがスペシャルかはさておき(笑)、ライフ制になっているところが家庭用らしいアレンジで良心的だと思った。この頃の家庭用シューティングはマニア以外でも遊んでたジャンルなので、こういう遊び易い変更点は歓迎!しかし、発売が遅れまくったメガドライブ版とは違い、PCエンジン版はアーケード版からそこまで経ってない時期に発売されたのに、PCエンジンユーザーにはあまり語られていないソフトなのは、ユーザー層に合わなかったからかな?

ところでメガドライブ版の話に戻るけど、説明書の最後に掲載されているトレコの次回発売予定タイトル…
イメージ 3
結果的に発売中止になった『バザム』だけど、アクションRPGという事でちょっと遊んでみたかった…

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>