ずっと探し求めた、ドリームキャスト特集が掲載されたファミ通最新号をゲット!長い戦いだったぜ…(大井町にないから隣の大森まで買いに行った)
読者ランキングだけど、ドリキャスを語るのにまず挙がるだろう一位のサクラ大戦3と、最近リメイク版が発売された2位のシェンムー、オンラインRPGの面白さをシンプルに伝えたPSO、3D空間を駆け巡る楽しさのある4位のソニックアドベンチャーは納得の結果。今遊んでも面白い名作というより、当時の熱量を感じるランキングといった印象だけど、ファミ通調べだと現役でドリキャスを遊んでいる人が半数近くいてびっくり!マジかよ!
ドリキャス特集の次のページをめくると、
しかし、シェンムーはあまりにも伝説みたいな語られた方をしてるから、それで興味を持った若いユーザーが遊んだら、移動にラジコン操作を要求されたり(お前はバンゲリングベイか!?)、時代遅れで不便なインターフェイスや時間稼ぎな強制イベントの嵐(2はお金稼ぎイベントが苦痛だった)、同じところを何回も回されるフラグ回収など、ストレスで死んでしまうのではないかと心配してしまう。
グラフィックは今見ても素晴らしいとは思うんだけど、ゲームはグラフィックだけじゃないからなあ。レトロゲーム病の人は気にならないかも知れないけど、20年近くも前のゲームは作り直しレベルでリメイクしないと、最初から太古のレトロゲームとして遊ぶ分にはともかく、新作ゲームとして一緒に並べられて売るには厳しいよなあ。
なんかDisってしまった気がするけど、こんなトンがったゲームを20年前に出したセガはやっぱ狂ってるし、凄いよな。今でもパシフィコ横浜で開催された発表会の興奮は忘れない。ただ、真冬の海辺の会場で開催されただけにムチャ寒かったけどな(笑)