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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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ザ・スーパー忍バージョン違いについて

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ゲームレジェンド29の会場にて、自分よりもメガドライブソフトを持っていることで知られるUcchiiさんに声を掛けられた時に、『ザ・スーパー忍』(セガ)のバージョン違いについての話をしたんだけれど、
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違いはパッケージ裏のmade in Japanの表記の有無だけだと思っていたら、他にもあると言われて驚き。

Ucchiiさんに言われて説明書の巻末を確認。
まず初期版…
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ソフトと同時期に発売された、古代祐三氏による同作と『ザ・スキーム』(ボーステック)のサントラの広告が掲載。

続いて、後期版の説明書は…
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同作と同時期(1989年末)に発売されたセガのメガドライブソフト『ヴァーミリオン』『TATSUJIN』の広告。

…パッケージ裏のmade in Japan以上に分かりやすい違いなのに、Ucchiiさんに言われるまで20年以上気づかなかったなんて不覚…

しかし、今回の件で興味深いのは、後期版の存在が確認できたのは1991年頃なのに、メガドライブニューラインナップで紹介されているゲーム(ヴァーミリアンとTATSUJIN)が当時としても既に過去のタイトルであること。
発売から一年以上経つゲームが掲載されているということは、このタイミングに再販された可能性もあるけど、実際のところはどうなんだろうか?
後期版が1991年の出荷ではなく、初期版が出た直後に後期版が出荷されたという推測もできるけれど、後期版の圧倒的な出回りの悪さからそうは思えないし…


一部のレトロゲームショップでは後期版は別評価で高価買取する店があるけど、買い取る際にはパッケージ裏だけではなく、説明書の中身まで確認してくださいね!(笑)

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