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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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チャリティ番組とミカド

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今日は8月最終日。学生の皆さんは今日が最後の夏休みということで明日から日常に戻るかと思いますが、新学期、気を引き締めて頑張りましょう!
 
社会人はあまり関係ないと思いますが(笑)、明日から出勤ラッシュに学生さんが加わるので混雑で大変だとは思いますが頑張ってください(笑)
 
さて、本日は日曜日ながら出勤日でしたが、日本テレビでは毎年恒例のチャリティ番組『24時間テレビ』が放映ということで、私もわざわざ新宿にまで足を運んで募金して参りました!
 
…とはいっても、日本テレビの番組ではなく、某有料チャンネルのチャリティ番組で(爆)
 
軽蔑覚悟で言うのであれば、チャリティというより、単なる自分の自己満足のための募金ですが、結果的に困った人にお金が渡るならこれでアリかと思います。
いくら愛情が篭ったものでも、お金ではなく大量の千羽鶴が送られるよりかはマシかと(笑)
 
そういった意味でも、『24時間テレビ』のシステムはよく出来ていると思います。
ゲストにはギャラが入るし、番組スポンサーは宣伝になるし、募金者は自己満足に浸れ、集まったお金は困った人のところに渡るという。
番組の内容はどうであれ、日本ではこのシステム以外で巨額な寄付金を集めるのは難しいので、私個人は『24時間テレビ』は毎年の恒例にするべきだと思います。
 
…肝心の番組はコンマ1秒すら観なかったですが(爆)
 
 
楽しかった募金(?)が終わった後、せっかく新宿に遊びに来たということで、近くの高田馬場ゲーセン『ミカド』に向かいました。最後に行ったのはGallさんと一緒だったので結構久しぶりかも?
 
 
今回の目玉は、一部ニュースサイトで話題になったのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、声優としてザンボット3やダンガンロンパなどに関わったことで知られる大山のぶ代さんから譲り受けたという『アルカノイド』台。
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大山のぶ代さんはヘビースモーカーだっただけあって筐体のタバコの跡がなまなましく残っているのがいい感じ(笑)
早速1プレイやってみましたが、2面冒頭でゲームオーバー。このゲーム実は苦手なんだよなあ(笑)
 
 
 
●サイオン(セイブ開発)
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1984年当時では2重スクロールの奥行き感が新鮮に見えたに違いない、セイブ開発の縦スクロールシューティング『サイオン』
アーケード版は近年見ないどころか、移植例もMSX(ソニー販売)しかないという、存在そのものがレアともいえます。というか、今回初めて見た(笑)
80年代のセイブ開発はマイナーなメーカー扱いでしたが、後の『雷電』で一躍シューティングメーカーの座につくとは、その時誰が想像したのでしょうか?(笑)
 
 
 
●ジャンボ尾崎のスーパーマスターズ(セガ)
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メガドライブでは『尾崎直道のスーパーマスターズ』として発売された、セガのアーケードゴルフゲーム。こちらも今回初めて見ました。
アーケードゲームらしく、アナログ操作のデバイスを使うのが面白いです。ただ、その特殊な操作性のおかげである程度プレイして慣らさないと攻略できず、その前にやめてしまった人もいるんだろうなあ。
 
 
 
●キメラビースト(ジャレコ)
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対戦格闘全盛期の1993年に発売予定がありながらも未発売に終わった、ジャレコの横スクロールシューティング。
癖のあるシステムながらも慣れればある程度先に進めるバランスはシューティング初心者は優しい内容ですが、回転率が早い対戦格闘ゲームに比べるとインカムでは到底及ばないので、稼働はロケテストのみで商品化はされなかったのでしょう。
このキャラクターで売れると思うのもアレですが(爆)
 
 
 
●バーチャファイター3tb(セガ)
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この記事のスクリーンショットは遊びながら撮影しているので、上の画像はかなり撮影に失敗して申し訳ないですが(笑)、『バーチャファイター3』のマイナーチェンジバージョンで、この3はシリーズ唯一4つ目のボタンである「エスケープボタン」や、段差のある地形を採用されています。
今となってはモデリングがアレですが、やや原色が強かった『バーチャファイター2』の後にこのグラフィックは「ゲームのキャラクターはここまでリアルに描写できるのか!」と衝撃を受けたのを覚えています。
今回久しぶりに遊んだ結果は、ジャッキー使用でステージ7(鷹嵐)の3級。まあまあかな?
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●ナイトストライカー(タイトー)
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いつもHeyでも遊んでいますが、私にとって『ナイトストライカー』は欠かせない特別な存在なので仕方ないのです(笑)
残念ながらオリジナル筐体での稼働ではなかったのですが、それでもワンコインクリアを達成しました!
公式では303台しか出回らなかったと言われていますが、私の通うゲーセンの大半はこのゲームが置かれているので、303台という数は思った以上に多い数なのかも知れません(笑)
 

おまけ
 
旧コマ劇場近くのゲーセンの光景
 
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サン電子やホットビィなど、各社の『上海』が4台並んでいるのはかなり壮観。
歌舞伎町に遊びに来る人はおっさんが多いのか、おっさんでも気軽に遊べるゲームは人気なんでしょうね。
 
…というか、私もある意味おっさんといえる年齢かも知れませんが(爆)、『中華大仙』『R-TYPE』『ストライカーズ1945II』といったおっさんホイホイシューティングもフォローしてあるので、おっさんにとってかなり良心的な店だと思います(笑)

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