コナミデジタルエンタテイメントから発売されたニンテンドーDSの恋愛シミュレーションソフト『ラブプラス』が発売されて先週の9月3日で5周年を迎えました!
それを記念してタイトルが似ているデコのデブラスとツーショット!
似ているといっても最後の二文字しか一致してないけどな(笑)
それにしても『ラブプラス』、発売から5年も経っていたなんで自分でも驚きです。おっさんになると5年という年月さえ一瞬のように感じるなあ。
現実の時間と季節にあわせて展開するギャルゲーというと、セガサターンなどで展開されたポリドールの『ルームメイト 井上涼子』シリーズという前例がありましたが、据え置きハードということもあり肝心の井上涼子に会うことができなかったユーザーは多かったですが(私もその一人)、この『ラブプラス』はどこでも持ち運びができるニンテンドーDSだからこそこのシステムが活かされたといえます。
今ではブームが落ち着いたとはいえ、一時期はニュース番組のコーナーでも取り扱われるほど人気があり、今でも続編や新しい企画が行われるのを見ると、まだまだ根強い人気があると思います。
残念ながら私にはイマイチ適性がなかったのですが、この人気はメインヒロインが3人しかいないからこそ、かえって各キャラの魅力を掘り下げることに成功し、それが人気に繋がったのでしょうね。いくらゲーム部分がよくっても、ギャルゲーの場合、キャラに魅力がないとそれだけでマイナス要因ですからね。
昨日の購入ソフト
ニンテンドー3DSソフト『ペルソナQ シャドー オブ ザ ラビリンス』
トレーダーにて2,980円で購入。
現在、『妖怪ウォッチ2』にハマリまくっていて遊ぶ時間がないのですが、少し前まで高額で取引されていたのが安く売ってたのでうっかり買ってしまいました(笑)
最近はダウンロードソフトメインで買っていたので、思えば久々に買うパッケージソフトかも?
本作はアトラスの人気RPG『ペルソナ3』『ペルソナ4』のキャラが登場するクロスオーバー的な内容で、システムは同社の『世界樹の迷宮』シリーズをベースにしたものを採用しています。
まだプレイしていないのでこれ以上語ることができませんが、本作よりも前に発表された『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』はいつ発売されるんですかアトラスさん?
昨日のナツゲーミュージアム
秋葉原ゲーセン『ナツゲーミュージアム』にて、セガの幻のアーケードゲーム『時の戦士』が稼働されていました!
俯瞰視点のアクションゲームで、敵を近距離攻撃で倒したり、邪魔な壁(ブロック)を爆弾を投げつけて破壊し、ステージ奥に待ち受けるボスを倒すのが各ステージの目的です。
発売されたのが同社の『アフターバーナー』と同じく1987年でしたが、見た目が当時としても古臭く、オペレーターにも不評だったのか出回りが悪かったと『セガアーケードヒストリー』(エンターブレイン刊)にも記載があります。
残念ながらリアルタイムでの経験がないのですが、実際にプレイしてみて、システム的な目新しさも、アクションとしての爽快感もないため、不人気だった理由もわかります。
裏を返せば、こんな微妙なゲームを敢えて稼働させたナツゲーさんは凄いと思います!
当時どころか現在でも再評価されていない今、次回稼働される機会はそう滅多にないと予想されるので、気になる方は撤去されるまでに要チェック!