先週金曜日の当ブログのアクセス解析なんだけど、久し振りに500近いアクセスがあって驚き。
たぶんメガドライブミニの影響があるとは思うのだけれど、そのくせメガドライブミニに関して大して書いてなくてすみません^_^
書きたいんだけど、ブログ書く余裕さえないのが現状で…
現在メガドライブミニは40タイトル中20タイトルの収録作品が発表されたけれど、現時点でも満足すぎるラインナップで今から9月の発売が楽しみだったりする。
で、この発表でどうしても比べられてしまうのが先行で出たニンテンドークラシックシリーズ(ミニファミコン、ミニスーファミ)とPSクラシック。
どのユーザーに向けてタイトルをセレクトしたのか見えてこないPSクラシックは論外として(汗)、ニンテンドークラシックの方はよく言えば定番、悪く言えば無難すぎるラインナップで、当時のユーザーや最近興味持ち始めた人には絶賛なラインナップのメガドライブミニとは方向性が違うのは面白いところ。
若いファンからは
「こんなにすごいラインナップなのになぜメガドライブ現役時代は世間的にマイナーだったの?」
と思われそう。
こうやってまとめて出ると実感しにくいけれど、確かにゲームの魅力はスーファミには決して引けを取らないとは思うけれど、肝心の出て欲しいタイミングでこれらタイトルが出なかったのが敗因の理由な気がする。
今回のメガドライブミニで特に最近のメガドライブユーザーから反響があったコナミの2タイトルや、セガファンに圧倒的支持を受けているトレジャーの参入も、メガドライブの歴史から見ると比較的末期に近くなんですよね。当時の対抗機種であるスーパーファミコンでは1992年発売タイトルだけでもマリオカート、ストII、ドラクエV、FFV、ロマサガ、真メガテンといった今でもシリーズが続くような話題作が出ているのに対し、先程のメガドライブのコナミやトレジャーの参入はこれよりも遅れ、当時爆発的ブームだったストII(ダッシュプラス)のメガドライブ登場もスーファミよりも一年以上後だったわけで、そりゃ多くの人はスーファミを選ぶよな(苦笑)
そして当の自分も当時ストIIが他機種ユーザーよりも先行して家で遊べたスーファミユーザー羨ましかった(爆)
そんな名作だらけだったスーファミだけれど、こうやってプラグインのハードになるとそれが影響してくるのか、当時ヒットした名作だけを入れようとしても決められた本数内に入り切れず、結果的にそれが無難なラインナップに繋がった気がする。実際のミニスーファミは21タイトル収録だったけれど、メガドライブミニ同様に40タイトル収録であっても無難なタイトルで落ち着く事が想像できてしまう。
反面、メガドライブで出たタイトルで今でもシリーズが続くようなタイトルはソニックとぷよぷよぐらいで、シャイニングシリーズはちょっと別物という雰囲気で展開しているので、残るタイトルになると一般的なユーザーが触れないようなマニアックな作品が多く、それが定番タイトルだけでは収まらない個性溢れるメガドライブミニのラインナップに繋がったんだろうな…きっと。
マニアがミニスーファミのラインナップを見て、「このラインナップならばハードオフで(スターフォックス2除く)収録タイトルをジャンクコーナーで一本108円で買えば安くつく」みたいな意見を見た記憶があって、対するメガドライブミニの方はプレミアソフトだらけで歓迎されてたけれど、裏を返せばメガドライブはそれだけ数が出ないほど当時はメーカーに深刻なほど絶望的に売れなかった。トレジャーの名を轟かせたあのガンスターでさえ初回一万本出荷なんだぜ?(爆)
末期のメガドライブソフトは出荷数百本と言われているけれど、その1000本以下の出荷本数でも十分と見なされるほど最後まで残ったメガドライブユーザーは90年後半には1000人さえも居なかった証明でもある(爆)
あれから20数年、久しぶりにメガドライブに触れる方や、または当時を知らない若いゲームファンがメガドライブミニをきっかけにメガドライブに注目されているのを見ると、今度は実際にメガドライブソフトを遊んでみてどう感じたのか、感触を見てみたい。何だかんだいって自分の青春だったメガドライブだけにやっぱ気になる。メガドライブは実は面白かったことを。
逆に自分の場合は当時スーファミユーザーじゃなかったので、後追いで後期のSFメモリカートリッジ時代にゲームに触れて、やっぱ任天堂のハードは凄えや!と思ったのはここだけの話。グラディウスIIIおもしれーアクスレイおもしれー魂斗羅スピリッツおもしれーってコナミ作品ばっかだけど(笑)
ところで先日のファミ通チャンネルの放送で、『アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス』について「メガドライブのアイラブシリーズの3作目」と発言してたけれど、どうやらアイラブミッキーの流れをくむセガオブフランス(確か)開発の『ファンタジア ミッキーマウス・マジック』の存在はセガにとって黒歴史らしい…まあ幻想的なグラフィックや音楽など各素材は素晴らしいのに、操作性や敵の嫌らしい配置・動きのせいでせっかくの素材が全てが台無しすぎて無視されても仕方ないけど(汗)
たぶんメガドライブミニの影響があるとは思うのだけれど、そのくせメガドライブミニに関して大して書いてなくてすみません^_^
書きたいんだけど、ブログ書く余裕さえないのが現状で…
現在メガドライブミニは40タイトル中20タイトルの収録作品が発表されたけれど、現時点でも満足すぎるラインナップで今から9月の発売が楽しみだったりする。
で、この発表でどうしても比べられてしまうのが先行で出たニンテンドークラシックシリーズ(ミニファミコン、ミニスーファミ)とPSクラシック。
どのユーザーに向けてタイトルをセレクトしたのか見えてこないPSクラシックは論外として(汗)、ニンテンドークラシックの方はよく言えば定番、悪く言えば無難すぎるラインナップで、当時のユーザーや最近興味持ち始めた人には絶賛なラインナップのメガドライブミニとは方向性が違うのは面白いところ。
若いファンからは
「こんなにすごいラインナップなのになぜメガドライブ現役時代は世間的にマイナーだったの?」
と思われそう。
こうやってまとめて出ると実感しにくいけれど、確かにゲームの魅力はスーファミには決して引けを取らないとは思うけれど、肝心の出て欲しいタイミングでこれらタイトルが出なかったのが敗因の理由な気がする。
今回のメガドライブミニで特に最近のメガドライブユーザーから反響があったコナミの2タイトルや、セガファンに圧倒的支持を受けているトレジャーの参入も、メガドライブの歴史から見ると比較的末期に近くなんですよね。当時の対抗機種であるスーパーファミコンでは1992年発売タイトルだけでもマリオカート、ストII、ドラクエV、FFV、ロマサガ、真メガテンといった今でもシリーズが続くような話題作が出ているのに対し、先程のメガドライブのコナミやトレジャーの参入はこれよりも遅れ、当時爆発的ブームだったストII(ダッシュプラス)のメガドライブ登場もスーファミよりも一年以上後だったわけで、そりゃ多くの人はスーファミを選ぶよな(苦笑)
そして当の自分も当時ストIIが他機種ユーザーよりも先行して家で遊べたスーファミユーザー羨ましかった(爆)
そんな名作だらけだったスーファミだけれど、こうやってプラグインのハードになるとそれが影響してくるのか、当時ヒットした名作だけを入れようとしても決められた本数内に入り切れず、結果的にそれが無難なラインナップに繋がった気がする。実際のミニスーファミは21タイトル収録だったけれど、メガドライブミニ同様に40タイトル収録であっても無難なタイトルで落ち着く事が想像できてしまう。
反面、メガドライブで出たタイトルで今でもシリーズが続くようなタイトルはソニックとぷよぷよぐらいで、シャイニングシリーズはちょっと別物という雰囲気で展開しているので、残るタイトルになると一般的なユーザーが触れないようなマニアックな作品が多く、それが定番タイトルだけでは収まらない個性溢れるメガドライブミニのラインナップに繋がったんだろうな…きっと。
マニアがミニスーファミのラインナップを見て、「このラインナップならばハードオフで(スターフォックス2除く)収録タイトルをジャンクコーナーで一本108円で買えば安くつく」みたいな意見を見た記憶があって、対するメガドライブミニの方はプレミアソフトだらけで歓迎されてたけれど、裏を返せばメガドライブはそれだけ数が出ないほど当時はメーカーに深刻なほど絶望的に売れなかった。トレジャーの名を轟かせたあのガンスターでさえ初回一万本出荷なんだぜ?(爆)
末期のメガドライブソフトは出荷数百本と言われているけれど、その1000本以下の出荷本数でも十分と見なされるほど最後まで残ったメガドライブユーザーは90年後半には1000人さえも居なかった証明でもある(爆)
あれから20数年、久しぶりにメガドライブに触れる方や、または当時を知らない若いゲームファンがメガドライブミニをきっかけにメガドライブに注目されているのを見ると、今度は実際にメガドライブソフトを遊んでみてどう感じたのか、感触を見てみたい。何だかんだいって自分の青春だったメガドライブだけにやっぱ気になる。メガドライブは実は面白かったことを。
逆に自分の場合は当時スーファミユーザーじゃなかったので、後追いで後期のSFメモリカートリッジ時代にゲームに触れて、やっぱ任天堂のハードは凄えや!と思ったのはここだけの話。グラディウスIIIおもしれーアクスレイおもしれー魂斗羅スピリッツおもしれーってコナミ作品ばっかだけど(笑)
ところで先日のファミ通チャンネルの放送で、『アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス』について「メガドライブのアイラブシリーズの3作目」と発言してたけれど、どうやらアイラブミッキーの流れをくむセガオブフランス(確か)開発の『ファンタジア ミッキーマウス・マジック』の存在はセガにとって黒歴史らしい…まあ幻想的なグラフィックや音楽など各素材は素晴らしいのに、操作性や敵の嫌らしい配置・動きのせいでせっかくの素材が全てが台無しすぎて無視されても仕方ないけど(汗)