本日はアスミックのメガドライブソフト『スーパーハイドライド』が発売されて24周年です!(オリジナルはT&Eソフトのハイドライド3)
テクノソフトに続くメガドライブサードパーティ作品の第二弾ソフトですが、テクノソフトの『サンダーフォースII MD』がメガドライブの特性を活かした高クオリティの作品として評価されたのに対し、こちらはセガマークIIIソフトを思わせるような一世代前のグラフィックにいろんな意味でショックを受けた方もいらっしゃるかと思います。
それでもFM音源による美しいサウンドは久しぶりに聴いてもなかなかのクオリティで、事実、この曲が聴きたいがために最後までプレイしました!
ラスボスのガイザックには相当泣かされたけれど(笑)
重量や空腹や時間の概念には慣れが必要でしたが、なんだかんだいってコンシューマで発売されたハイドライドシリーズの中でも一番のお気に入りだったりします。
これぐらいの値段なら手元に置いてもいいかも?
ちなみにうちにある『スーパーハイドライド』はいまだバッテリーバックアップが機能してました。25年も経つのに(笑)
さて、私の同世代(40歳前後)のファミっ子なら知らない人はいないほどのスーパースター、あの高橋名人が数ヶ月前に新会社を設立したのをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、その高橋名人が新会社で何を目指しているのか、その内容についてインタビューが掲載されたので紹介します。
高橋名人はいま、新会社で何を目指すのか?【高橋名人1万字インタビュー 前編】
記事を読む限り、猿楽庁(代表作:シャイニングティアーズ、エブリパーティ、カルドセプトサーガなど)のようなデバッグや評価を中心とした会社のようですね。
ところでこの新会社、スタッフが超豪華なのも注目すべき点です。
なんと!レトロゲームを精通すると(自称する)ゲームソムリエール杏野はるな嬢がスタッフとして参加されているのです!
はるな嬢は自身のブログにて
といった、私のようにゲーム歴30年以上誇るゲーマーでも知られていないゲーム業界の裏事情を知りまくっている素晴らしすぎる逸材でもあるので、そんな凄いゲーム知識の人間が我らのスーパースター高橋名人とタッグを組むのだから期待せざるを得ません!
…別の意味で。
そういやこの新会社、将来的にはゲーム開発を視野に入れているようだけれど、幻となった『肥後連環殺人 迷宮のブロードウェイ』が復活されるのか期待がかかるところです!
発表から数年間も音沙汰がない理由ですが、聞くところによると(本人のツィートでは)権利が彼女にも所属事務所のエッグコアにないそうです。
さらに彼女の知り合いであるゲイムマンさんいわく、「背景のグラフィック担当は新井画伯ではなく別の人」だそうで、これは憶測でしかないのですが、背景グラフィックを担当した人がエッグコアを退職したのが原因ではないかと思ったりもします。
出ない理由について本人に直接聞くのが早いと言われそうですが、実は某所で直接彼女に聞いたら「様々なキャリアに対応させるために遅れている」と誤魔化されたのと、まあそこまで興味ないのもありますが(笑)
なんというか、高橋名人の新会社について書くつもりが、結局、はるな嬢の記事になってしまいました。スマンスマン
こういっては失礼かも知れませんが、高橋名人はゲームを見る目があっても、人を見る目がないなあ。と思ってしまったのが本音です。
誰のことを言っているのかはここでは敢えて書かないけれど(笑)
なるほど、はるな嬢が最近新しいゲームをやっているアピールをしているのは、これが理由なのか!大変わかりやすい(笑)