何故か急に『リッジレーサー』がやりたくて、まだ遊んだことがなかったPSVita版『リッジレーサー』のダウンロード版を購入しました!
コースやマシンや音楽が追加される有料ダウンロードコンテンツがセットになった「リッジレーサーパス」とあわせて2,057円なら安い買い物です。
本当は先月まで『リッジレーサー』シリーズの割引セールをやっていたのですが、うっかり買い逃してしまい今の値段で購入しました。不覚。
…ただ、その金額差は100円もないのでとても助かりましたが(笑)
ネットでは「有料DLCを買わないとボリューム不足」といわれているようですが、初代PS版なんて実質たったの2コースしかないのに価格が5,800円もしたことを思えば物凄いボリュームだと思うんだけれどなー(笑)
このソフトを購入したのは理由がもうひとつありまして、さらなる追加コンテンツでセガの『デイトナUSA』に登場するマシン「ホーネットギャロップ号」が使えるからです!
このホーネットギャロップ号はオリジナルの挙動をほぼ再現されていますが、そもそも『デイトナUSA』はホーネットギャロップ号で走ることを前提としたコースデザインなので(オーバルコースなど)、コースがリッジのマシンの挙動に合わせたデザインの本作では操作がし辛く、お手上げ状態でした…ある意味、それだけオリジナルの挙動を再現されているといえます。
とはいえ、
追加マシンに『アイドルマスター』の痛車が有料DLCとして買えるので、しばらくはこちらのお世話になりそうです(笑)
話は変わって、先日とある方からメガドライブ版『ガントレット』(テンゲン)の説明書についての質問があったので、久しぶりに読んでみました。
説明書には開発元であるM2の堀井社長のコメントが掲載されていますが、
ここでは開発リーダーとしてではなく、グラフィックデザイナーとしてクレジットされているどころか、開発元であるM2の社名はどこにも書かれていません。
そりゃそうだよな。私がM2という会社を知ったのはプレイステーション2で『SEGA AGES2500』シリーズ第二期が展開された頃だったし、それまでエミュレベルでの完全移植を実現していたメーカーといえばゲームのるつぼぐらいしか思い当たらなかったので、M2立ち上げ初期は社名を出して活躍することはなかったんでしょうね。
ところでこのメガドライブ版『ガントレット』、堀井社長が途中まで作られたX68000版『ガントレット』をテンゲンの天内氏に持ち込んだのがきっかけで作られたそうですが、X68000版から合わせてどれだけの開発期間が掛かったのか気になります。
海外でも売れたのでそれなりの売り上げがあったと思いますが、長期の開発期間に見合うほどの売り上げだったのか気になるところです。
堀井社長いわく「開発中は学生の部活動みたいに楽しかった」そうですが(笑)